文協大講堂の改修により、会場変更を余儀なくされた藤間流日本舞踊学校による第54回踊り初め。来場者からは「体育館を改修して、思ったよりも立派な会場になっていた」「大講堂でやればもっと踊りが映えたと思う」といった意見が。会主の芳誠さんは「お客様から『雰囲気が出ていて普通よりも良かった』といった好評を頂いた。時間通り進行でき、空調も ...
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樹海
11日、フランスはパリで世界でも稀な光景が見られた。イスラエルのネタニヤフ首相とパレスチナ自治政府のアッバス議長がフランスやドイツの首脳らと共に腕を組んで行進する姿が報じられたのだ▼この行進は7日と9日に起きた新聞社襲撃やテロリストによる人質占拠事件の犠牲者17人の追悼と、「表現の自由」「テロ反対」を訴えるもので、50以上の国 ...
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サンパウロ市内では8日、コンゴーニャス空港の屋根を陥落させ、20カ所以上の冠水を引き起こすほど強い雨が降ったが、9日の発表によると、州内主要水系の降水量はリオ・グランデで30ミリを記録した以外は、せいぜい1ミリ強に過ぎないという、にわかには信じがたい結果となった。どれだけ強い雨が降ったかを実際に目の当たりにした人には、サンパウ ...
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力行会餅つきの集合時間は、午前6時半だったが、多くの人が午前8時頃に来たそうだ。そのため忘年会の開始時刻も1時間半ほどずれ込んだ。「世代交代が進み、参加者の多くにとって餅つきが〃懐かしいもの〃から〃珍しいもの〃になったからでは」と参加者の集合が遅れた理由を分析する岡崎祐三会長。「餅つき大会と忘年会は来年も続けていくが、餅つきに ...
続きを読む »第12回 ジャパンブランドを高める1年に!
新年あけましておめでとうございます。今年も本コラムをよろしくお願いいたします。ブラジルも日本も時を同じくして内閣が改造され、特にブラジルはガラッとメンバーが変わった。日本では自民党内で多少メンバーが変わってもあまり政策は変わらないがブラジルの場合は、180度変わることも珍しくない。今年は政府の動きから目が離せない。 さて、年末 ...
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少年犯罪の多さを憂慮し、「健全な趣味があれば、非行に走る子供も少なくなるのでは」と考えた崎田エディさんは、東洋街で毎週末にチェス大会を主催し、競技の普及に努めている。 先日の大会の参加者は約40人。会場には大人に混じって子供の姿も。聞けば、昨年の3月ころから州立小学校の先生が生徒を連れて大会に参加するようになったとか。 引率の ...
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ブラジルで過ごす正月の食卓は長年、なんとも風情のないものだった。そもそも三が日もないし、何せ暑いということもあり、新年を迎えたという感じが全くなかった。それよりなにより、おせち料理が食べらない、というのが雰囲気が出ない一番大きな要素だと思っていた。お屠蘇代わりにビールを飲み、大晦日に飲み食いしたものを引っ張り出すような調子では ...
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6日と7日で合計約30ミリの降雨があったカンタレイラ水系。8日午前9時の水位は6・8%で7日と同じだが、6日の同時間の6・9%よりは下がった。12月下旬のような水位回復があるには、もう少し勢いの強い雨の存在が必要か。ただ、7日間での同水系の降水量は45ミリで、月間平均で200ミリのペース(昨年同月は97ミリ)と悪くない。予報で ...
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長崎市から寄贈されることになった路面電車と龍踊り。車内に龍体を収めて運ぶことになっているが、海運日程は未確定だそうだ。というのも長崎港に寄る船便が見つからず、博多港まで陸路で運ぶ方向で調整中。想定外の経費増に関係者も頭を悩ませている。また線路幅が違うため、到着後すぐには運行できないとも。『長崎号』という名を背負い走るまでには、 ...
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昨年の文協忘年会で意外な光景を目の当たりにした。お堅いイメージの役員らだが、カラオケが始まるとそんな陰も見せず。マイクを持って酔いしれる姿は、古き良き日本を思い出させた。 原田清評議員会長の五木ひろし、呉屋春美副会長の小林幸子などが印象的で、「歌わないんですか?」「もう曲を入れたわよ」といった関係者のやりとりも非常に微笑ましか ...
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