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コラム

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樹海

 7日午前、フランスの週刊紙シャルリ・エブドがテロリストに襲われ、風刺漫画家4人を含む12人が殺され、11人が負傷した。犯人達はイスラム教の預言者ムハンマドへの「侮辱への報復」と叫んでいたとされ、7日、8日のメディアはこの事件の報道が大半だ▼風刺漫画は折々の動きを鋭く捉えており、ブラジルでも人気がある。7日の場合、昨年のW杯の結 ...

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大耳小耳

 熱狂的なサポーターで有名なブラジルのサッカーチーム・コリンチャンスが大阪府貝塚市にアカデミーを設立する構想を進めていると読売新聞が報じた。ブラジル、米国に続きアジア地域にもアカデミーを開設しようとしていた同チームと病院や学校などの跡地約37ヘクタールの利用者を探していた同市の思惑が一致。2017年度中にも練習場や生徒寮などを整 ...

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東西南北

 フェルナンド・ハダジサンパウロ市市長は7日付アゴラ紙のインタビューに答え、その席で、無賃乗車運動が9日にバス運賃が値上下されたことに対するデモを行うと宣言したことに対し、「インフレ幅ほど上がらなかったうえに、学生の無料化という画期的なこともやろうとしているのに、なぜこのような反対運動にあわなくてはならないのか理解できない」と語 ...

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オーリャ!

 ブラジル人に遅刻されてもなんとも思わないのが、日本人に少し遅刻されるとイライラしてしまうということはないだろうか? 逆に、サービスも日本では高いものを求めるのに、来伯7カ月、ブラジルでは店員の多少の怠慢にも諦めがついてしまう。 ところが先日、職場近くの牛丼屋で注文をした際にブラジル人男性の店員に「シン・セニョール」と言われ大変 ...

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樹海

 日本に帰って、「あっそうだったか」といまさらながら気付くことがいくつかある。一つが、タバコとその匂いである。ブラジルではレストランや室内の施設で禁煙が法律で決まっているため、タバコの匂いに敏感になる。日本は今でも、喫茶店や居酒屋、飲み屋で禁煙というところは少ないし、分煙とはいえ匂いはする。全体的に非寛容な社会だが、税収の問題も ...

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大耳小耳

 昨年11月、89歳で亡くなった亜国邦字紙「らぷらた報知」の主幹高木一臣さん。「大げさにしたくないから、家族以外には伝えないで」という言葉を残していたそうで、同社社員らに訃報が届いたのは、1週間ほど後だったそう。というのも編集業務は在宅で行なっており、会社にやってくるのは月給を取りに来る時だけ。毎日出勤するする人は電話担当を担当 ...

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東西南北

 6日から、サンパウロ市のバス、地下鉄およびCPTMの運賃が3レアルから3・50レアル、両方の乗り継ぎ運賃も4・65レアルから5・45レアルに上がった。これに伴い、5日の市内の駅ではビレッテ・ウニコに課金する人の長蛇の列があちこちで見られた。この値上で、これまで「割高」とされていたビレッテ・ウニコ定期券(月極券)に有利な条件が生 ...

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樹海

 「最初はアルバイトのつもりだった。初出勤したら電話で僕を雇った編集長が亡くなってた。で、僕に白羽の矢が立ったわけ」。つまり、半世紀以上編集長を務めたわけだから、ギネスものではなかろうか。昨年11月に89歳で亡くなったアルゼンチンの邦字紙「らぷらた報知」の高木一臣主幹の入社時のエピソードだ(本日付け7面で訃報)▼コラム子が取材し ...

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大耳小耳

 本紙サイト(nikkeyshimbun.jp)でコラム「ブラジル便り」を綴ったフリーアナウンサーの竹内香苗さんが、夫の転勤に伴い、昨年末に亜国へ飛び立った。自身のブログ(ameblo.jp/kanaediary/)で早速、渡亜後の生活を紹介。引越し早々、停電や蟻発生問題など前途多難な正月を過ごした様子だ。亜国も当地に負けず、ト ...

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東西南北

 今年は1月の3、4日が土、日だったこともあり、クリスマスから長めの休日をサンパウロ州海岸部で過ごしたサンパウロ市民も多かったが、その分、犯罪も少なくなかった。12月31日にはサンパウロ市北部ジャラグアー在住の自営業者マルコ・アントニオ・セーラ・カシャーダさん(51)がプライア・グランデのギリェルミーナ海岸で首を銃で撃たれ、死亡 ...

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