コラム

  • 大耳小耳

     認知症予防講演会で使われる「O-リングテスト」。患者が手の指で作った輪(O-リング)を診断者が引っ張り、輪が離れるかどうかで診断するという方法で、もう一方の手に薬剤や物を持たせると、それが体に合わな

  • 激増する認知症人口

     最近、本紙の中面で認知症を扱う記事が増えてきた。それだけ今このテーマが、高齢化が進む日本やコロニアで注目を浴びている証拠だろう。来月2日に治療家・伊藤悠生さんが三重県人会で「認知症予防」に関する講演

  • 東西南北

     サンパウロ水道局(Sabesp)が15日に発表したところによると、カンタレイラ水系の水の利用者で、6月に水道の使用量が増えた人は14%に上ったという。これは大サンパウロ市圏内の120万人に相当するも

  • 祭りの後…W杯閉幕

     64年振りにブラジルで開催されたW杯が閉幕。ブラジル代表は悲願の自国優勝ならず、ブラジルを破ったドイツが6大会ぶり4度目の優勝を飾りました。 開幕戦の日から、ブラジル代表の試合がある日は、町が異様な

  • 大耳小耳

     未完のまま行なわれた移民史料館内のエレベーター落成式は、三井住友銀行・國部頭取の来聖に合わせ強行された。もちろん本来は完成予定だったが、「業者の怠慢によって間に合わなかった」と同館職員もあきれ気味。

  • オーリャ!

     デモで捕まり、しかも薬を飲んでいるというので過激な人物かと思っていたら、原野ファビオ秀樹さんはごく普通の礼儀正しい青年だった。拘留されて何日も経つのに、振る舞いや話し方ではそれを感じさせず、活動家ら

  • 7対1から得た最大の教訓

     W杯準決勝ドイツ戦「7対1」の屈辱的結果を巡って激論が交わされているが、法律家ルイス・フラヴィオ・ゴメス氏の一文に最もハッとさせられた。いわく《グラウンド内でドイツに7対1で負け、天が我々の頭上で砕

  • 東西南北

     13日夜、大サンパウロ市圏カラピクイーバで殺戮が繰り広げられ、5人が死亡する惨事が起きた。20時40分頃、サンタテレジーナ地区の路上で大麻を吸いながら会話していた一団に2台の車が近づき、そこから降り

  • 大耳小耳

     サンパウロ日本人学校から各日系団体への寄付が行なわれた際、PTA9人に邦字紙読者がいるか尋ねてみた。結果、購読者はわずか1人、ネットで愛読しているという人も2人だけだった。日系社会と何かしらの関わり

  • 東西南北

     13日でサッカーW杯が終了したが、国際サッカー連盟は14日、今大会のベスト・イレブンを発表した。その中にセレソンからはチアゴ・シウヴァがディフェンダー、オスカールがミッドフィールダーで選出された。こ

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