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コラム

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東西南北

 サンパウロ州保安局が25日に発表した統計によると、5月のサンパウロ市での強盗事件は前年同月比41%増えて、12カ月連続の増加傾向を示している。強盗事件の発生が最も多かったのは南部カンポ・リンポの505件。また自動車強盗は東部サンマテウスの167件が最多となっている。最も被害を受けたのは「歩行者」で約半分の46・77%、盗まれる ...

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癒し系書家の壮烈な人生

 「つまづいたっていいじゃないか/にんげんだもの」などの心に残る一言をしたためた日めくりが、居間などによく飾られている。コロニアでも人気の高い有名な書家・相田みつを(1924―91、栃木)の作品だ▼この5月が彼の生誕90周年で、週刊新潮が特集を組んだ。平易な詩を独特の素朴な書体でつづる作風から、どことなく〃癒し系〃の人物を想像し ...

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大耳小耳

 USP留学生によるW杯観戦会は、3戦とも大賑わいで終わった。計30人程度のボランティアは試合そっちのけで、飲食品販売やごみの始末に奔走。会場盛り上げにコスプレ女性の姿や、リフティングパフォーマンスもあったり。当のUSPがストで休学中とあって、運営に力を注げたのも成功理由の一つかも?     ◎ 会場には「GOOL(ゴール)」の ...

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情熱は愛のスパイス?

 先日、非日系の友人Aがコラム子の家に来るなり「男に裏切られたわ」と吐き出すように言った。古い知り合いというその男性は、数カ月前に急接近し愛嬌を振りまいて彼女を魅了したが、実は2年以上前から付き合っていた恋人がいた▼男は好意を寄せる一方で、「僕は誰とも付き合う気がない。僕を好きにならないで」と不可解な言動を繰り返していたという。 ...

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日本残念…でも、ありがとう!

大会中PVがあり多くの日本人も集うOctavio Caféにて

 W杯開幕後、ブラジル最大のテレビ局TVGloboでは、中継に次ぐ中継。ニュースや情報番組でも日々注目の試合や、ブラジル代表の様子を伝えています。そして街中にある売店には、W杯についての一面記事が踊る新聞や雑誌が並び、その日の対戦国によって町の雰囲気が少しずつ違う気がします。 もちろんブラジル戦の日は、試合中は町がガラガラ。試合 ...

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東西南北

 日本がサッカーW杯でのグループ・リーグ敗退が決まった24日、ブラジルでのW杯の話題は隣国ウルグアイのエース・ストライカー、ルイス・スアレスが対イタリア戦で相手ディフェンダー、キエッリーニの左肩に行なった噛み付き事件で持ち切りとなった。スアレスは今年のイングランド・プレミアリーグの得点王だが、昨年の同リーグでも同様の行為を行ない ...

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大耳小耳

 韓国代表がベルギーと対戦する26日、サンパウロ市ボン・レチーロ区で韓国総領事館が『K料理フェスティバル』を開催する。20バラッカがキムチ、プルコギ、トッポギなど韓国料理を販売するほか、ダンスや音楽、テコンドーなど余興も。開催時間は午後1時から4時まで、住所はRua Salvador Leme, s/n。当地の〃韓国人街〃ボン・ ...

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東西南北

 W杯の予選リーグA組は23日で日程を終え、ブラジル代表は1位通過で、28日に決勝トーナメント1回戦をチリと戦うことになった。フェリポン監督はオランダやスペインという強豪と対戦する可能性もあったにもかかわらず、かねてからチリを「最も戦いたくない相手」と言い続けており、同日の試合終了後も「相手を変えられるものなら変えたい」と語った ...

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樹海

 W杯でのブラジル代表チームの試合が、23日の対カメルーン戦で100回を数えた。ウルグアイでの1930年大会以来、20回を数えるW杯で100試合戦ったのはドイツとブラジルのみだ▼20回で100試合に達するには1大会平均5試合の計算になるが、ブラジル代表の歴史は1930年大会2試合、34年大会1試合とつましい成績で始まった。近年の ...

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大耳小耳

 白寿者表彰で、俳句が趣味の7月に100歳を迎える櫻井さんは今の気持ちを一句。「百歳を昨日にさらせ明日を詠む」。「こういった節目の機会には不思議と浮かび上がるんです」と、喜びを表現した。「これまでを振り返り、懐かしみながら反省し、これからもしっかり生きていきたい」と重みのある言葉を口にした。     ◎ 聖南西文化連盟が青年部向 ...

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