コラム
-
樹海
意図せずして、自分の発言や振る舞いが人を傷つけたり、気分を損ねていることがある。謝り、反省すればいいのだが、それが出来なければ心に小さな棘が立つ。時間とともにそれは抜けてしまうものだが、そうでないデ
-
大耳小耳
日系三世のジョナタンさんのほか、アフリカ中西部にあるブルキナファソ出身のサンホ・ラシィナさん(16)も高知FDにテスト生として所属する。彼らへの支援は、インターネットを介しての呼びかけもなされている
-
オーリャ!
W杯で日系コロニアの出番はないのか。イトゥー市長によるとサッカー日本代表の歓迎会はたった15分。おそらく形式的なものに終始する。イトゥー文協の前田会長らも「そんな短時間で何ができるのか」とお手上げ状
-
組合過激派の危険な兆候
選挙の年でW杯直前である今を〃ゴネ時〃とみた組合の一部過激派が造反を始め、管理が利かなくなりつつある。とても危険な兆候だ。例えば20、21日にサンパウロ市市民を大混乱に陥れたバス運転手と車掌のストは
-
東西南北
15日からカンタレイラ水系に「未開の水域」の水が開放された。節水対策として、その次に待たれているのが、州の水道の大量利用者に対する罰則だ。この件に関しては4月にジェラルド・アウキミンサンパウロ州知事
-
大耳小耳
19日の夜着伯し、20日のイトゥー・伊東交流会に参加したインタクロス研究会福井理事長(日大教授)は、同日夜には機上の人となる弾丸日程だった。「金曜日の朝一から授業があります。移動時間の方がはるかに長
-
当地のブラジャー事情
当地の女性用下着は大胆な色使いやレース使いが美しく、女心をくすぐられるが、機能性に欠けるのが玉に瑕だ。特にブラジャーは「使えたものではない」が正直な感想。当地の化粧品市場は一昨年に日本を抜いて世界第
-
東西南北
バスの突然のストに揺れた20日のサンパウロ市でこの日、他に二つのマニフェスタソンが行なわれた。中央部のパウリスタ大通りでは公立学校の教員たちによる抗議行動が行なわれ、コンソラソンから市庁舎のある御茶
-
近所で見つけたW杯の盛り上がり!(2)
W杯反対デモ、スタジアムなど工事の進捗状況、水不足、デング熱・・・。W杯開幕が迫る中、ブラジルからのニュースを見て、心配されている日本の方も多いのではないかと思います。 日本でこうしたニュースを見聞き
-
オーリャ!
先週、愛知県知立市で日系ブラジル人男性が警官の銃を奪い発砲した事件が起きた。日本語の報道を見ると、総じて「警官の銃を奪って発砲したブラジル国籍の男を逮捕。家宅捜索で違法植物片が見つかった」との事実関