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コラム

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大耳小耳

 サンパウロ市のレストラン60店以上が参加する「第4回サンパウロ・バーガー・フェスタ」が、先週末から開催中。31日まで。ピニェイロス区の人気ハンバーガー店「MEATS」も参加。新鮮なマグロバーガー65レと強気な価格設定の「Astolpho Burger Gourmet Tartares」は、35レでラーメンバーガーなる珍味も提供 ...

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東西南北

 18日に突然降り、一躍サンパウロ市中の話題を独占した雹(ひょう)。フォーリャ紙によると、これほど大規模なものは過去20年で4回目、10年9月にグアルーリョスで起きたもの以来のことだという。95年7月に起きた降雹では7人の死者も出ている。もっとも降りつもった南部アクリマソンでトラクターが集めた雹は300トンを超え、この貴重な機会 ...

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リンチ被害者の約8%が無実

 「この60年間で100万人近くのブラジル人が私刑(リンチ)やその試みに参加した」とUSPの社会学者ジョゼ・デ・ソウザ・マルチンス教授は11日付エスタード紙で警告した。英国ケンブリッジ大学でも教えた高名な学者だ▼グアルジャで主婦が黒魔術師と間違えられてリンチ殺人された事件は、特殊な事例ではなく、当地の集団心理の奥深くに根を張った ...

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大耳小耳

 「ちょんまげ隊」は国内外問わず、どこへでもサッカー日本代表の応援に行く。もちろんいつでも正装だ。コンフェデ杯でもひときわ目立つ存在で、その格好のまま電車に乗るなど、世間から大きな注目を浴びたよう。一見、羽目をはずしたようにも見えるこれらの行動は、「東日本大震災を忘れないでほしい」という強いメッセージの表れでもある。     ◎ ...

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オーリャ!

 湖西市の女児死亡事故で、事故後に帰伯した被告に時効判決が出た。社会奉仕活動すらなく、何のお咎めも無いということに納得がいかない遺族は、検察官の気持ちを動かそうと日本の当局に働きかけているようだ。しかし、それがどの程度功を奏すかは未知数だ。 「罪はあるが罰は無い」というブラジル司法制度の判断に関して、日本人の頭ではピンと来ない部 ...

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東西南北

 サンパウロ州海岸部で、確かな証拠もない噂だけを手がかりに、一個人を集団でリンチにかけ、死にいたらしめるようなことが起こったことは記憶に新しいが、南マット・グロッソ州カンポ・グランデでも14日、45歳の左官の男性が、2人組の男性から強姦犯と誤解され、隣人からリンチを受けて死亡する事件が起きた。この男性は10人ほどに襲われ、下半身 ...

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異常気象と人々の冷酷さ

 18日午後、モオッカの病院に入院中の知人を見舞いに行く途中、突然の雹に襲われた。バスの中は屋根を打つ雹の音でラジオも聞けず、窓から覗けば路面は真っ白、扉が開いた時に見えた濁流も氷の粒で覆われて白い川になっていた▼70代の知人とその娘は病院の窓からの光景を写真に撮った。アクリマソンでは地面に残る雹のため、19日朝の気温は氷のない ...

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オーリャ!

 スザノでの取材を終え、リベルターデへ帰る電車の中、チラリと見えた少年の携帯電話の画面には、日本の有名バスケット漫画『SLAM DUNK』の名シーンが。 非日系と思しき少年は集中した様子で、次々と新しいページをダウンロードし、伯語化された漫画を読み進めていく。日本文化の浸透を喜びたい。海賊版であるという点を除けば、だが。 以前か ...

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大耳小耳

 イタケロンに出発する前、PIPA職員の中には「せっかくのW杯開幕会場だけど、子どもたちにどこまで意味が分かるか?」と心配する声もあった。でも同行した6人の先生の興奮が伝染するように、子どものうち4人ほどが髪形をアイドル選手ネイマールのモヒカンにし、ボールをもって大騒ぎ。間違いなく〃楽しい思い出〃として記憶に刻まれたよう。    ...

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東西南北

 本紙で既報の通り、15日、水不足にあえぐカンタレイラ水系で、取水口より低い所にある「未開水域」を特別にしつらえた貯水場に吸い上げる作業がはじまった。七つのポンプを使ってくみ上げた同水域の水は、勢いよく貯水場に入って行った。同水系の貯水率は15日朝の時点で8・2%まで落ち込んでいた。今回水を取り込んだジャグアリ/ジャカレイ貯水場 ...

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