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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年2月7日  「クレジットカードの年利ほぼ1千%」(2日付けエスタード紙)との見出しに戦慄を覚えた。これはサンタンデルVISAカードで現金を引き出した場合だとある。年初に3千レアル借りれば、年末にはなんと3万2千レに膨れ上がる▼この数字をみて「トイチ」だと思い当たった。日本の闇金融の代表的な手口で、「十日で ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2014年2月7日  サンパウロ州選手権での不振に欲求不満のファンが今月1日に練習場に侵入して以来、調子が更に悪化したコリンチャンスは、5日のブラガンチーノ戦も0―2と惨敗で4連敗。業を煮やしたコリンチアーノはまたもスタジアムで暴れ放題となってしまった。そんな試合の真裏で、コリンチャンス不振の原因として名指しで批判 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年2月6日  公文ブラジル進出は、海外展開の歴史の中でも米国、台湾に続き3番目と早かった。喜多川直也・現地社長は「創始者の公文公さん(故人)は、移民を受け入れてくれたブラジルに感謝の気持ちを持っていた」と明かす。パライゾ区に構えた自社ビルは赤字覚悟の着工で、10年にインドネシアに完工するまで自社ビルは日伯の ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年2月6日  最近、無農薬野菜の宅配を利用している。ネットで注文し、新鮮で品質管理されたものが産地直送に近い形で届くのは嬉しい。もちろん全てではなく農薬が残りやすい葉野菜などが中心。健康は食が基本なのだし、口に入るものは経路がはっきりしているのも気分的に嬉しい。極論、自分で作って食べるのが一番なのだろうが▼ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2014年2月6日  3日未明、サンパウロ州グアルーリョスで、精神病をわずらう22歳の男性を軍警が射殺する事件が起きた。この男性は病状が急に悪化したため、父親が市内の病院に連れて行こうとしていたところ、その途中で逃げ出した。軍警は最初、テイザー銃などを使って男性を捕まえようとしたが効き目がなく、軍警の一人がこの男性 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年2月5日  最後の製茶工場を経営するレジストロの天谷良吾さんの祖父、捨吉さんは少し変わった人だったらしい。福澤一興さんが12年に天谷伊都子さん(当時92歳、良吾さんの母)から聞き取ったメモには「おじいちゃん(捨吉)は本ばかり読んで何もしない人だった。ある時、まだ小さかった私の子供たちを集め、『科学の力は大 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年2月5日  ダリアの球根は、開花時期の調整のため、思った以上に繊細な管理が必要のようだ。6月頃から球根の堀上げ、株分け、冷蔵処理による強制的休眠を2カ月間、発芽を促す過程など経て、3月のダリア祭で華麗に咲き誇るという。病気対策も必須で、連作障害にも気を配るとか。15日にある式典では、植え付け指導の武吉さん ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年2月5日  〃ブラジル出身の熱血先生〃。先日NHKの番組で、教え子たちに全力でぶつかり、愛知県の公立中学校で活躍する英語教諭伊木ロドリゴ(27、三世)さんが紹介された。  彼は当地に生まれ10歳のとき、デカセギのため渡日した両親と共に愛知県に移り住んだ。当初は日本語がわからず、学校で苦労し、さらに、白血病 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2014年2月5日  サンパウロ市での水不足が騒がれているが、サンパウロ州内ではすでに給水制限を検討しはじめている市もある。サンカルロスやデスカウヴァードなどでは、今にも給水制限実施が現実味を帯びているといい、ソロカバやアララクアラでは給水制限実施は否定しているものの、水道利用者に節水を求める呼びかけをしている。そ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年2月4日  高齢になって老人施設に入所しても、ことばが通じなかったり、食生活の違いによるストレスを抱えたりする例は、日本で生活をする在日韓国・朝鮮人や、中国帰国者の人たちのなかで起きており、その人たちを対象とした福祉施設や介護サービスがすでに存在している。余生は、慣れ親しんだ食べ物や、言語のわかる人たちに ...

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