ニッケイ新聞 2014年1月28日 バイーア州の国道110号線で27日午前、バスとセミトレーラー、トラクターの3台を巻き込んだ事故が起こり、少なくとも11人が死亡、22人が負傷(8人は重傷)した。同日付R7サイトが報じた。道路警察によれば、同州イニャンブペ市付近の地点でトレーラーが運搬していたトラクターが落ち、バスに衝突。バス ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年1月28日 日本政府が、東日本大震災の復興事業に加え、20年の東京五輪の開催に伴い、建設業の技能労働者が不足するおそれがあるとして24日、関係閣僚会議を開き、外国人労働者の受け入れを拡大する時限的な措置をとる方針を確認したと、NHKが報じている。〃時限的〃と言われるが、日系人を労働力として受け入れるよう ...
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ニッケイ新聞 2014年1月28日 サンパウロ市から2時間弱、バスで揺られるとイトゥーの町に着く。W杯で日本代表が合宿する場所だ。先般、彼らが滞在するホテルを訪れてみた。 長閑で普通の地方都市といった雰囲気―と思いながら乗ったタクシーの運転手は、「スキンカリオール(今はブラジルキリン)のおかげで、ここ5年ですごく人が増えた。 ...
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ニッケイ新聞 2014年1月25日 サンパウロ市南部カンポ・リンポとタボン・デ・セーラ市との市境地帯の二つの池と七つの小川が22日の夜に洪水状態となり、池や小川にあったゴミが地上に流れ出し、近隣のエンブー・ダス・アルテス市にまで及んだ。自動車道によっては2キロに渡って冠水する事態が起こり、さらにカンポ・リンポのある地点では水位 ...
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ニッケイ新聞 2014年1月25日 コシノジュンコさんが企画した「かたつむりアート」。在東京ブラジルのマルコ・ファラニ総領事の依頼で、群馬大泉町のブラジル学校の子どもたちも参加することに。「ポルトガル語も話せない子どもたちだが、絵だけでも里帰りをさせたい」との思いがあったとか。それでも描かれた絵には、コシノさんが「熱いラテンの ...
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ニッケイ新聞 2014年1月25日 「日本人にW杯でこんなブラジルを見られるのは、日系人として本当に恥ずかしい」。ある日系議員の補佐官を務める男性の、そんな言葉が耳から離れない。 納期の遅延を繰り返す蹴球場工事、拡張工事が断念状態にある空港など遅々として進まないインフラ整備などに対し、「国際大会を開催するに値しない」とその男 ...
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ニッケイ新聞 2014年1月25日 《ブラジル奥地の一百姓として一生を終る私にとって唯一のこの世に残す記録であります》。第1アリアンサ移住地の長老、新津英三さん(俳名=新津稚鴎、長野)が送ってくれた『村松紅花先生句評集』には、そんな言葉が書かれている。新津翁は今年90周年を迎えた第1アリアンサがまだ10周年だった1934年に入植 ...
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ニッケイ新聞 2014年1月24日 UCES総会で議題の一つだった天野基金。「ありがたい」とする大方と、一部の人には「簡単に頼っていいのか」と素直になりきれない部分もあるように感じた。 目的のないの積み立てに不安が残る気持ちは分からなくもない。少数であっても足並みが揃っていないのは事実だ。広報の金子国栄さんが話した「一度決め ...
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ニッケイ新聞 2014年1月24日 サッカーW杯本番まであと5カ月――昨年末のグローボ報道では、会場となる全伯のスタジアムの半分しか完成しておらず、開催都市の交通インフラ整備工事は75%が遅延、または試合に間に合わないと報道された。当地らしく最後までハラハラ、ドキドキだ▼特にクリチーバ蹴球場は工事の遅れが酷く、使うかどうかを2 ...
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ニッケイ新聞 2014年1月24日 州データ分析システム(Seade)が22日に発表したデータによると、2030年にはサンパウロ市の少子高齢化が進み、高齢者と若者の割合が逆転するという。現在、サンパウロ市人口に占める15歳以下の割合は19・73%、60歳以上は13・18%だが、2030年には15歳以下が13・18%、60歳以上 ...
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