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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2014年1月9日  サンパウロ市南部ジャルジン・アンジェラに大きなファヴェーラが突如誕生し、話題となっている。「ノヴァ・パレスチナ」と呼ばれるこの一帯はもともと、市が公園建設地として100万平米分を確保していたはずだったが、昨年11月29日から、2千世帯が工事現場などで使うローナで仮設住宅を作って侵入しはじめ、そ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年1月8日  劇団『現代座』の木村快代表=東京在住=は6回も来伯し、計1年間にわたって聞き取りを重ね、昨年『共生の大地アリアンサ』(同時代社)を刊行した。20年越しの労作であり、邦字紙記者として頭が下がる▼この本には次から次へと「生きているうちに、もっと話を聞いておけばよかった」と思う人のコメントが出てくる ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年1月8日  「ハーフ」ということばを聞いたことがあるだろうか。〃半分〃を意味し、否定的な意味合いにもとれるので、ことばの使い方自体に議論がある。当地では一般に「メスチッソ」と呼ばれる。 それを題材としたドキュメンタリー映画『ハーフ』(監督=西倉めぐみ、高木ララ)が昨年10月から日本で劇場公開され、世界各地 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2014年1月8日  4日にサンパウロ州モコカで遺体が発見された4歳児のイリス・マルチンス・カルドーゾちゃん殺人事件で、サンパウロ州地方裁判所は5日、イリスちゃんの継父と母親に逮捕状を出した。2人は4日から警察に拘留されている。警察の調べによると、イリスちゃんは4日朝、自宅脇の荒地にきれいな衣服と体を洗った状態で発 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年1月8日  年末にブラジル滞在中の大学の恩師と食事をすると、大学教授でさえも当地の文化ビザ取得の手続きが煩雑で、あやうく長期滞在をあきらめかけたと嘆いていた。当地留学の際に、必要な書類が多く、卒業免状の有効化の手続きが複雑でお金がかかることについて本紙でも紹介している。こんなにも、当地での研究活動のための ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年1月7日  1日と3日、ゴイアス州カウダス・ノヴァスとミナス州ベロ・オリゾンテで、7歳の子供が良く似た事故に巻き込まれ、二人とも4日早朝に死亡した▼1日の事故の犠牲者はカウアン君、3日の事故の犠牲者はマリアナちゃん。二人とも年末年始の旅行中、プールの水を浄化するための循環用の取水口に体の一部が吸い込まれて ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年1月7日  現在サンパウロ市で公開中の日本映画『そして父になる』(是枝裕和監督)をブラジル人の友人らと観に行った。子どもの取り違えという出来事に遭遇した2組の家族を描いた物語だが、夫婦が子供を交換するのか否かを明確にしないままの結末だった。  一緒にいた時間か、血のつながりか―。涙を拭く姿が散見される会場 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年1月7日  サンパウロ対柏レイソルの試合で、スタジアムに駆け付けたサンパウリーノの中には日系人の姿もチラホラと。ピッチ脇を移動していると「日本人ですかぁー?」と、ゴール裏の観客席から二世の女性に声を掛けられた。話によると日本へデカセギ経験があり、15年間滞在していたそうな。「サンパウロの応援に来たが、千葉 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2014年1月7日  1960年代、「黒豹」との異名を取り、66年のW杯イングランド大会で得点王に輝いたポルトガルのエウゼビオが5日、心臓病で急死した。同時代の欧州を代表する選手だったエウゼビオは、ほぼ同じ時期に南米一の選手だったペレとは同じポルトガル語圏の黒人で、年齢も2歳違いということから「ライバル」として常々 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2014年1月4日  今年は午年。安倍晋三首相もその一人であり只今58歳の男盛り。総理総裁を長く務めた小泉純一郎氏の息子さんは映画俳優の孝太郎であり、絵がとっても人気の片岡鶴太郎もだし、スケートの浅田真央選手と駿馬がいっぱい揃い多士済々なのである。こうした著名人が多いのを喜んでのことか日銀の黒田総裁も「平成14年度 ...

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