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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年12月24日  11月から「まだか、まだか」と待ち続けていた人がいたのに、結局現れなかったもの。それはサンパウロ市セー広場に毎年飾られていたプレゼピオ(イエス・キリスト誕生の様子を表す家畜小屋を模った飾り)だ▼現代的な電飾ツリーはあるが、プレゼピオを見慣れていた人にとり、今年のセー広場はクリスマス色が薄れ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年12月24日  当地の大学院へ正規に入ったコラム子にとって、国外の大学卒業資格の再認証(Revalidacao)の手続きの煩雑さは、頭が痛い。申請書類を揃えるのにはお金も時間もかかり、申請しても必ずしも認められないという敷居の高さだ。  この手続きは、当然だが日本人だけに課されているものではない。他の外国 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年12月12日  受刑者の扱いは平等に—。11月末、裁判所がメンサロン事件の受刑者と他の受刑者の扱いは平等にという命令を出したが、その後も続いていたメンサロン事件受刑者訪問への特別措置停止が6日に発表された▼一般の受刑者の家族や親族は早朝から長蛇の列を作り、限られた曜日の限られた時間だけ訪問を行うが、メンサ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年12月21日  20日付フォーリャ紙の表紙を飾ったのは、サンパウロ市3月25日通りの早朝市「フェイリーニャ」の様子だ。同通りのフェイリーニャは早朝4時から始まり、クリスマスが近いということと、元々有名だった中央部ブラスのフェイリーニャが今月19日に再開するまで7カ月閉鎖している間に人気を呼んでいた。昼間は ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年12月21日  援協など日系福祉団体に1千万円の寄付を行った北島績さん。当地への連絡窓口として本紙編集部を選んだのは、滞伯中に出席していた一世の集まり「ひこばえ会」で、上田鉄三さん(故人)と知り合っていたからなのだとか。弊紙の前身にあたるパウリスタ新聞の編集長だった上田さんが、サドキン社時代の同僚だった松 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年12月21日  和尚さんも逮夜に走り忙しいとされる師走もあと少しで幕引きとなる。年越し、正月を迎えるお節もあるし、煤払いや注連飾りと主婦も汗を流して働く。お釈迦さまが悟りを開いたとされ、仏教では12月8日を臘八会とし、禅宗では1日から8日まで不休不眠で接心し、8日の朝には粥に昆布や茶などを混ぜた温糟粥で衰 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年12月21日  「防犯柔道」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。護身術としての柔道を想像したコラム子だが、サンパウロ州サウト市で柔道の指導を続ける渡部希一さん(74、神奈川)に「そうじゃないんだな」とたしなめられた。  麻薬の誘惑に引き込まれそうな貧困層の子供に柔道を教えることで、正しい道を歩む強い心を持っ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年12月20日  サッカーのクラブ・ワールドカップに参加していた南米一のアトレチコ・ミネイロだったが、18日にモロッコで行なわれた準決勝ラジャ・カサブランカ戦に1—3で惨敗し、昨年のコリンチャンスに続く南米勢の世界一の夢が早くも崩れた。通年、「欧州一対南米一」での決勝が普通と思われている同大会の準決勝でこの ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年12月20日  今回の「東久邇宮国際文化褒賞」は、中国での大規模バラ園を成功させた徐ヤオさん、シンガポール銀行で理事を務める西村至さんなども受賞しているが、その他10人は日本国内から。これまでも米国から1人、韓国から2人となっている。ブラジル支部創設となれば、隠れた功績を持つ功労者を見つけ出し、顕彰する良 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年12月20日  文協寄付金1億円の使い道がようやく決定され、年明けにも動き出しそうだ。10月には関係者が来日した際、大塚氏側に進捗状況の報告を済ませていたとも聞く。  次なる課題は「国士舘文協エコロジーパーク構想」か。10年12月では空前の予算案500万レを承認されてから早3年——。先日の評議員会では「敷 ...

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