ニッケイ新聞 2013年12月17日 文協評議員会では1億円の使い道よりも、むしろ、国士舘大学スポーツセンター(サンロッケ市)の方が熱心に議論された。「赤字経営での存在意義はいかに」との意見に、文協側としては「センターを大切にしたい」意向を再度強調し、施設内の道路舗装など設備を整える案や「県連日本祭りの会場候補に」との声も聞か ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年12月17日 コラム子の母校は大阪府内の某国立大で、住宅地から奥に入った不便な場所にあったので、バイクで通う学生も多かった。近隣住民は「騒々しい。市民に迷惑をかけている学生を国費で学ばせるのか」と長年抗議しており、入学時に「バイクに乗らない」という誓約書を書かされた。 日本では公立大学でも学費は必要だ ...
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ニッケイ新聞 2013年12月14日 出場停止処分にあっていながら2試合に出場した選手がいたために、現在2部リーグへの逆転降格の危機にあるポルトゲーザ。この違反による勝ち点の減点がいくつになるかで1部残留か降格が決まるが、そのポルトゲーザの弁護を担当しているオズヴァルド・セスターリオ氏の夫人が、ポルトゲーザ降格の際に繰り上げと ...
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ニッケイ新聞 2013年12月14日 南米婦人の集いに岩手から参加した村上さんだが、直売所では農産品以外にも多種多様な手芸品を扱っているとか。新聞紙でエコバッグを作り、色彩豊かな広告を表にして、なんともおしゃれな買い物袋に大変身させる。5キロまでの重さに耐え、買い物客にサービスで人気だそう。使い古しのネクタイをつなぎ合わせ、巾 ...
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ニッケイ新聞 2013年12月14日 師走を迎え今年も終わりが近づき、新しい午年への準備もしなければというときに日本の政界で大きな動きがあり、これで野党再編の動きが激しくなるの観測が広がっている。「一強多弱」が物語るように自民党が圧倒的な力を誇り、民主党や維新の会も野党としての存在を発揮する機会はゼロに近い。そんな野党の一つで ...
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ニッケイ新聞 2013年12月13日 フェルナンド・ハダジサンパウロ市市長は11日、来年の上半期に、同市長の市政にとって初となる市立病院が南部ジャバクアラにできると明言した。この病院は2011年までサンタマリーナ病院として運営されていたが、市が5900万レアルで買い取っていたものだ。病床数は220〜240ほどで、年収は1億3千 ...
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ニッケイ新聞 2013年12月13日 GLA「魂の学」のビデオ会に登場する倉形由紀子さんは米国在住で、サンフランシスコ交響楽団に所属し、20世紀を代表する演奏家ハイフェッツに師事したという素晴らしい経歴の持ち主。08年に来伯公演を行っており、良い意味で「いい加減さがたまらない」との印象を当地に持ったとか。「いい加減さ」を良く感 ...
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ニッケイ新聞 2013年12月13日 W杯抽選会が終わり、日伯共に良い組に入ったようだ。日本のC組は最もW杯経験数が少ないグループだ。日本、コロンビアが出場回数最高で5回ずつ、共に16強入りに限りなく近い。しかし会場は全て首都以北で、選手の体調を暑さに慣らす意味では、涼しいサンパウロ州に拠点を置く意味は薄くなった▼日本の第1戦 ...
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ニッケイ新聞 2013年12月13日 移民史料館で開幕した西村俊治展。明治生まれの彼の生き様は、「思い立ったらすぐ行動」という言葉そのままだったようだ。農工学校創設時もパラナ州のドイツ人学校を視察に行ったとか。 私心よりも他益。その一点は揺るがないものだったようだ。「いかにも明治らしいと言える人物は、今後生まれてこないかも」 ...
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ニッケイ新聞 2013年12月12日 米国のタイム誌が11日に発表した今年の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」には、フランシスコ法王が選出された。この「パーソン〜」は全世界を対象として、その年に最も話題となり影響力のあった人物を選ぶものとして世界的に注目されているが、1927年に選出が始まって以来、初めて南米出身者が選ばれたことに ...
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