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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年12月5日  ブラジル人はコミュニケーション上手。雑談好きで、人懐っこくて心温まることは多い。その一方で、仕事上では連絡不足に頭を痛めることが多いのも事実だ。  メールの返事が返ってこないことが多いし、今回も突然、ビザ更新に必要な書類を準備してくれていた代行業者に連絡がつかなくなった。期限も迫っており、あ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年12月4日  「コンビの最後の願い」というほのぼの広告が30日付伯字紙に掲載された。56年間もフォルクスワーゲン(VW)が当地で生産し続けたワゴン車が「コンビ」だ。今月末に製造を中止するのにあたり、コンビ本人が愛顧15例に感謝する趣向の広告だ▼「コンビの中で誕生した赤子」「メーターに最長走行距離99万99 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年12月4日  セルジッペ州知事のマルセロ・デーダ氏が2日早朝、消化器癌のために亡くなった。53歳だった。デーダ氏は1979年、19歳のときに労働者党(PT)の立上げに参加し、94年に下院議員に初当選。2000年にセルジッペ州都アラカジューの市長となり、06年に州知事に当選。現在2期目をつとめていたが、12 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年12月4日  「人種を問わず地元のブラジル人を受け入れろ」と要求するブラジル政府に、「日系人を優先すべき」との方針を貫く援協福祉施設。「入居希望のブラジル人はいるが断ってきた。政府からは一銭ももらっていないし、一世が健在のうちは日系人のためにやって行きたい」と毛利連副会長は力説する。ブラジル政府の主張も理 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年12月3日  1990年にエイズで32歳の若さで逝去した国民的ロックスター、カズーザをコンピューターの技術でそっくりに甦らせた特別コンサートが11月30日、サンパウロ市北部ジュヴェントゥーデ公園で行なわれた。この企画には、今は亡きカズーザを一目見ようと多くのファンがつめかけた。中にはバイーア州からはるばる ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年12月3日  『古池や蛙飛び込む水の音』。当地に留学していた頃、通っていたミナス州の大学教授にこの句の世界観をポ語で説明してと言われて悩んだ。短詩型文学作品の翻訳は、散文の翻訳よりももっと難しい印象がある。  サンパウロ市メトロのスマレ駅近くに、ハイカイを当地に普及させたギリェルメ・デ・アルメイダの記念館 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年12月3日  29日に行われた三浦兄弟の来伯記者会見。カズは邦字紙の取材後に行われたバンジ局のインタビューをポルトガル語で卒なく対応。その語学力を活かして、これまでJリーグの選手仲間となったブラジル人をたくさん助けてきた。2010年のJ2リーグ戦においてフリーキックで得点を決めた際、最初に蹴ろうとしていた ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年12月3日  サンパウロ市のナタール(クリスマス)の公式行事は1日のセー大聖堂でのミサから始まった。セー広場の電飾や通勤途上の飾りつけなどを見ながら、インターネットで見た9歳の少女の手紙を思い出した▼ブラジルの郵便局ではこの時期、サンタ役を申し出る人にクリスマスプレゼントを希望する子供達の手紙を見せ、プレ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年11月26日  県人会の60周年記念式典に過去最高となる50人規模の慶祝団訪伯を見込む和歌山県。55周年時の27人から大幅に増えた要因を山田啓之主査に尋ねると、「県中南米交流協会」という団体の貢献が大きいとのこと。過去に南米への移住を検討した経験のある人たちを中心に2007年に発足、移民史に関心のある大学 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年11月19日  チリ大統領選挙が決選投票にもつれ込んだ。軍政下の拷問で父を失い、自分も拷問を受けたミシェル・バチェレ氏は、幼少時には一緒に遊んだ仲のエヴァリン・マッテイ氏と女性同士の選挙戦を12月まで続ける▼日本なら第2次世界大戦の前後で時代を分ける事が多く、戦後生まれの首相とか、戦前移民といった表現が良 ...

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