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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年11月22日  田中栄治さんに代わり、京セラ・ド・ブラジルに新しく着任した成塚久徳社長。台湾、中国、シンガポールとアジアに駐在して15年。5月に日本に帰れる予定だったが、帰ったとたんブラジル行きを命じられ、「会社からは『もう帰ってこなくていい』と言われた」と着任の挨拶をし、「骨を埋めるつもりで頑張りたい」 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年11月23日  「4」。今年の『県連日本祭』のスポンサーとなった進出企業の数だ。「近年ずっとこんな程度」と次年度開催に向け四苦八苦する役員らはため息をつく。  多くの企業関係者はコロニアに対し好意的にコメントするが、冒頭の話を聞くと、やはり日系社会、日系人軽視の感は拭えない。  この傾向は昔から変わらない ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年11月14日  先週のグローボTV局のニュースで「ブラジルでは年間20万人の失踪者がいる」と聞いて驚いた。毎年、都市が一つ忽然と消えているに等しい数字だ▼過去のグローボ報道を調べると、昨年9月にも「ブラジルの失踪者数は警告に値する」とのニュースがあり、20万人のうち4万人が子供だとあった。失踪者の家族の「 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年11月9日  ジェラルド・アウキミンサンパウロ州知事は7日、州立学校の進級試験実施の学年を、14年から従来の5年生と9年生の2回から、3年生、6年生、9年生の3回に増やすことに決めた。これは、フェルナンド・ハダジサンパウロ市市長が、市立学校の進級試験の回数を従来の2回から5回に増やしたことへ対応したものだ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年11月23日  画家の若林和男さんによれば、やはり「日本美術界は日本社会の縮図」とか。絵そのものの良さより肩書きが物を言うので、「芸術院(文化庁の特別機関)の会員になると、海外では名も知られていない人の絵が1枚1千万円に跳ね上がる。日本で絵が売れているのは、この会員含めた20人くらい」とのこと。間部よしの ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年11月26日  日本人の子供移民でブラジル人意識が強い人はいるだろうが、周辺のスペイン語圏の国民に対して優越感を感じる人はどれだけいるのか。  7歳で当地に移住したという、30代で弁護士をする韓国人男性と知り合った。以前、南米の他の国から来た人に『スペイン語ができないのか』と訊かれて嫌な思いをした経験があ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年11月15日  パウリスタ大通りの銀行では恒例のXマスの飾りつけが始まったばかりだが、ヴェネズエラではすでに11月1日に祝われた。マドゥーロ政権が政策でXマスを〃前倒し〃したというから妙な感じが漂う▼熾烈な選挙戦を無理矢理勝ち抜いて政権を継承したマドゥーロ大統領だが、経済が立ち行かず末期的な様相を呈してい ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年10月31日  29日にサンパウロ市北部フェルナン・ジーアス街道で、軍警の17歳少年殺害に対し、トラックやバス焼き討ちなどの抗議行動が行なわれたことは30日付本紙でも報じた。30日にも北部のヅットラ街道でバスが略奪され、通行が封鎖されるなどの被害が起こったが、こちらはノーヴォ・ムンド公園で起こった軍警によ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年10月31日  多くの子どもたち含む日系人らと交流を行った魁聖関。元気とパワーを貰えたのか、翌日の『浜松出世場所』では白鵬関、日馬富士関の両横綱のほか、遠藤関や豊真将関、玉飛鳥関ら有名力士も参加する中、魁聖関も見事に勝利を飾った。11月場所への弾みとなる浜松出張となったようだ。      ◎  ブラジル取 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年10月31日  「日本は窮屈。ブラジルは自由でいい」という台詞を口にした移民のほとんどは、戦後移民だった。戦前移民は故郷に錦をかざるため渡伯したと聞くが、戦後移民には〃日本脱出〃して当地にやってきた人が結構いたのかもしれない。  ドイツ生まれのコラム子の家人は米、日本に駐在し、当地に来た。「どこに永住した ...

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