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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年10月16日  ブラジルでは半数を超える世帯が収入以上のお金を使っている—。ニールセンという調査会社によると、11年の52%よりわずかに減ったが、12年も51%の世帯が収入以上のお金を使って生活しているという。日本人なら「ない袖は振れぬ」と言いそうだが、この現象の背後には、一度覚えた贅沢の味は忘れられない ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年10月16日  ハダジ市長が行なったサンパウロ市でのバス専用レーン設置の成功を受け、サンパウロ州内の労働者党(PT)所属市長を持つ近隣の市がこの成功例に続こうとしている。グアルーリョスでは7月からバスレーン設置をはじめ、既に4・7キロに適用。オザスコでは、重要な通りでの右側車線での駐車を禁止し、バスの通行 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年10月15日  民間企業の進出支援に力を入れ始めたJICA。現在、進出を検討中なのは、廃車のリサイクルを手がける中小企業。リサイクルに対する意識もまだまだ低い当地にあって、進出がかなえばパイオニア的な事業になりそうだ。他にもコンクリートを壊さず老朽化を測る技術など、当地のインフラ整備に欠かせない企業も当地 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年10月15日  「天皇は中国やフィリピンに行って謝るべきだ」—。こんな発言が壇上から飛んだ。日教組か極左グループの集まりなら分かるが、これが13日に宮城県人会であった「コチア青年・古希、喜寿、傘寿祝賀会」の席なのだから驚いた。個々人それぞれの考え方があってしかるべきだろう。しかし、それにふさわしい場という ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年10月15日  「戦いはまだ終わらないよ」。『闇の一日』を監督した奥原マリオさんは、真相究明委員会が戦中戦後の日本移民迫害に対して謝罪したことに関する取材中、一度も笑顔を見せなかった。「確かに大きな一歩だけど、これからどうしていくかを考えていかないと」。普段の笑顔を封印して、そう表情を引き締めた。  奥原 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年10月15日  13〜14日にかけて、サンパウロ市東部ペーニャでバイク強盗に襲われた35歳の男性のヘルメットに内蔵されていたビデオ・カメラの映像が話題を呼んだ。13日午後3時頃、北部アニェンビにバイクで向かっていた男性は、背後から追いこした2人組の強盗に拳銃をつきつけられた。男性はバイクをその場で渡したが ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年10月12日  2020年の東京五輪開幕式が7月24日となり、8月9日までの16日間の競技と決まったらしいが、これでは暑すぎてマラソンや陸上などの好記録は期待できないの批判が多い。日本では7月下旬から8月上旬は、最も暑い季節であり、今年の8月上旬も35度に達する日が続き、あまりの猛暑に都民らは悲鳴を上げた ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年10月12日  12日はブラジルの守護神ノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日に当たり、国立アパレシーダ聖堂では毎年恒例の祝典などが開催される。今年の祝典では、フランシスコ法王のビデオ・メッセージが流されることになっており、話題となっている。同法王は7月下旬、「ワールド・ユースデー」でリオを訪れた際にアパレ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年10月12日  仏心寺婦人部ボランティアの中には20歳代とみられる若年男性の姿も。尋ねると座禅の会のメンバーだという。毎週水、土曜の18時から行っており、性別、年齢、職業様々で4、50人の参加がある。「座禅は40分を2回行い、その間には人生相談のような時間帯も設けている」らしく、座禅とともに悩みを打ち明け ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年10月11日  「日系ブラジル人」を初めて認識したのは、テレビのなかだった。マルシア、カルロス・トシキ、小野リサ、セルジオ越後—。当時は彼らに思いを馳せることはなかった。しかしブラジルに来てから、移住、日系社会という背景を知り、親近感を抱くようになった▼コラム子が来伯してからは、地元住民との軋轢や在外処罰 ...

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