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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年9月7日  双方の話がかみ合わないUPK問題の取材は、まさに芥川龍之介の小説『藪の中』のようだった。  しかし取材が進む内、山尾会長は終始冷静で、説明にブレがないとの印象をもつようになった。一方、結城前会長の方は、憤慨気味に「もう弁護士と話してくれ」「今の会長は僕じゃない」と開き直るような発言が多く、理解 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年9月4日  大陸規模国家ブラジルには数え切れない無医村が散在する。月給3万レでも誰も働きに行きたがらない僻地だ。金持ち子弟が大半の有名大学医学部卒にとって、農村で貧民の相手をするのは肌に合わないらしい。〃赤ひげ先生〃は少ない▼マイス・メジコス政策(以下MM)で外国人医師を無医村に派遣するのを、そんなブラジ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年9月26日  一昨日の小欄同様、またもやアマゾンの話。しかし舞台はサンパウロである。ADESCの皆さんが、トメアスーの婦人部と開いた交流昼食会にお邪魔した。腕自慢たちの持ち寄り料理を堪能しながら、さまざまな縁を感じた1時間となった▼交流のきっかけは、09年の県連「日本祭り」にさかのぼる。ADESCとCAM ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年9月20日  ロック・イン・リオのために現在来伯中の米国大物ロック歌手ブルース・スプリングスティーンが18日、サンパウロ市西部で公演を行った。ブルースは3時間30分に及ぶ公演の1曲目として、ブラジルロックの先駆者ラウル・セイシャスの「ソシエダーデ・アルテルナチーヴァ」を披露し、サンパウロ市のファンを驚かせ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年9月10日  全伯短歌大会に親戚2人とともにマリンガから参加した川上淳子さん。同地には歌会もなく「私たち以外に歌を詠む人を聞いたことがない」と残念顔。それだけにこの全伯短歌大会は、大勢で作品を講評し合える貴重な機会になっているのだとか。2回目の参加にして席題部門2位に入賞したことを受け、「遠くから来た甲斐 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年9月10日  連邦政府の医師派遣計画「マイス・メジコス」で、ブラジル人医師の派遣が先週から始まったが、全国各地で初日から欠勤や辞退が相次いだ。なぜそんな無責任なことが平気でできるのかと、驚きを通り越してあきれた。  意図的なボイコットの可能性もあるようだが、そんなことは医師派遣を要請していた自治体側には関 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年9月5日  新しいタイプの日伯の懸け橋—と言ってもいいのではないか。本日付7面で紹介しているシンガーソングライター今村つばささんである。2009年から日本祭りに参加、コロニアのイベントなどでその歌声を耳にした読者の方もいるだろう。中平マリ子さんや井上祐見さんなど、毎年来伯する歌手はいるが、つばささんの場合 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年9月27日  26日朝のNHKで、東日本大震災後に被災者達を受け入れた福島県会津若松市の事を報じた。会津若松は震災による被害がさほど大きくなかったため、被災地に行って支援する事も考えていたが、福島第一原発の事故の故に現地入りを避け、被災者を受け入れて支援する事にした自治体の一つだ▼予想以上に集まった支援物 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年9月21日  18日の最高裁でのメンサロン上告裁判での「再審理決定」の判決は多くの国民を落胆させ、抗議行動を起こす人たちの姿も決して珍しくないが、TVグローボ局が夜9時から放送しているノヴェーラ「アモール・ア・ヴィーダ」に出演している女優5人が各々黒い服に身を包み、不機嫌な顔で並んで正面を睨み付ける「メン ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年9月11日  「剣舞の哲学を若者に理解させるのは難しい」と祥こう流のマルセロ楓さん。彼が教える生徒は皆30歳以下の若者ばかりだが、「人生は楽しむだけのものじゃない。尊厳、規律、専心が、人生の全ての面になければ」と熱心に指導をしているようだ。「正しくあることを教えるのが日本の芸術。だから完成はない」と、日本 ...

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