ニッケイ新聞 2013年9月21日 フェイスブックの弊紙ページでは、ブラジルに関心のある日本在住者が興味を持ちそうな記事を選別して掲載している。 フェイスブックの良いところは、読者が記事に対しコメントを残せることに加え、「関心ある」「面白かった」と感じた際に、その意思表示が出来る「いいね!」ボタンが設置されていることだ。 ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年9月12日 ブラジル移民の父として有名な水野龍。それでは沖縄移民の父が誰かご存知だろうか? 〃元年者〃に遅れること32年、初めて沖縄からハワイ移民を送り出した當山久三だ。1903年の第2回渡航では自身も船に乗り込みサトウキビ栽培や英語の習得に勤しんだ。初回移民が故郷に錦を飾ったこともあり、笠戸丸の4割を ...
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ニッケイ新聞 2013年9月6日 サンパウロ市東部に開園できる状態なのに長らく放置されている公園がある。サンマテウスにあるネブローザ公園は市が400万レアルをかけて改装をし、今年初頭には再開できる状態になっていたにもかかわらず、今日まで開園の気配がない。同園は4万5千平米の敷地を誇り、街の環境教育の場やサッカーの練習場になると ...
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ニッケイ新聞 2013年9月28日 今週発売のイギリスの経済誌「ザ・エコノミスト」が、ロケットになったコルコバードのキリスト像が空中を迷走して墜落する姿と「ブラジルはしくじったのか?」という言葉を表紙に描き、話題となっている。同誌は2009年の表紙に、同像を離陸するロケットになぞらえた絵と「ブラジルは飛びたった」という言葉を掲 ...
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ニッケイ新聞 2013年9月18日 今年6月に行われ、反対意見も無く、円満な決議がとられたウジーナ日本人会とACENBRAの合併の是非を問う総会。加えて同日本人会の小村四継会長が、出席出来なかった会員の家も一軒一軒周り、全員の意思を確かめたことで「全員が意図を理解してくれ、納得してくれた」という全会一致の合併に。ちなみに、旧日 ...
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ニッケイ新聞 2013年9月24日 USP日本語学科が設置されて50年を迎えたが、90年代以降は学生のプロフィールが変化しているようだ。現在の在学生の3分の2が非日系で、日系と非日系の学生の間にはほとんど日本語能力の差がないという。 そのこと自体は喜ばしいことだが、実際はその変化に対応できていないのが現状だという。日文研では ...
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ニッケイ新聞 2013年9月13日 「凄いことになったよ。コロニアに朗報だ!」。月曜朝、網野弥太郎さんが息せき切って電話をしてきた。「茨城の橋本昌知事が6選を決めた。ブラジルに縁の深い、ブラキチ知事ですよ」と畳みかけるように言って喜んだ▼竹下登首相の提唱した「ふるさと創生事業」では、県連が主体になって90年代から日伯青年交流が ...
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ニッケイ新聞 2013年9月7日 「メンサロン計画の仕掛け人」と目され、10年10カ月の判決を受けているジョゼ・ジルセウ氏は5日、サンパウロ市南部ヴィラ・マリアーナのアパートにあるサロンで、ごく親しい人物50人と最高裁の審理の様子をテレビで見ていた。同審理はメンサロン上告裁最後の審理の可能性があり、同氏への支援と連帯を示そうと ...
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ニッケイ新聞 2013年9月19日 純米大吟醸から柚子酒まで、様々な日本酒が並んだ食品見本市。大和商事の見目朋実さんによれば、「日本酒は、味がいいのは当然ながらデザインが重要」。飲んだ後に瓶を飾りたいという店や客も多く、渋いデザインよりも、カラフルな瓶や浮世絵など和風な柄つきの瓶が人気という。特に、プレゼント文化が盛んな当地で ...
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ニッケイ新聞 2013年9月26日 先日、スーパーマーケットでブラジル人男性が陳列棚の瓶を誤って落とし、割れて中身が飛び散った。しかし男性は苦笑いを浮かべると、何も言わずに立ち去り、後で店員が後始末をしていた。 当地には、「掃除は家政婦/掃除夫の仕事」という〝常識〟があるようだ。ポイ捨てはもちろん、冒頭のような光景も時折見か ...
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