ニッケイ新聞 2013年8月14日 好評発売中のアマゾン入植80周年記念誌『アマゾン』(70レ)。本紙はじめ各地で販売しているが、まだ手に取っていない人も多いはず。今週末の18日(日)午前10時から開かれる「日本人の心の歌〜南の空の下で偲ぶ昭和の名曲〜」の会場となる文協大講堂前の大サロンでも販売されるので、是非お立ち寄りを。イ ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年8月9日 今後、上院では倫理が求められない——エスタード紙6日付けには、上院議員就任時に読み上げる行動指針宣言文から、「倫理」という言葉がはずされると改正委員会のロボン・フィリョ(PMDB)提案役が報告したとあった▼同上議は外した理由を「あなたの倫理は、私のと違う。倫理は主観的、抽象的すぎて問題を起こし ...
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ニッケイ新聞 2013年8月31日 BC3世紀頃に砂漠の中に誕生したパルミラ(椰子の意味)は、都市国家として繁栄し、ゼノビア女王の活躍もよく知られ、壮大な神殿や建物を築き栄華を誇ったが、こうした文化の粋もローマによって破壊されてしまった。こんなシリアも、今—アメリカと仏から軍事攻撃される危機が迫っており、あるいはこの2、3日の ...
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ニッケイ新聞 2013年8月6日 サンパウロ市南部の独立公園内にある「イピランガ博物館」の別名で有名なパウリスタ博物館が、改修工事のため3日から休館となった。同博物館を管理するサンパウロ総合大学(USP)によると、2日の点検で壁の一部が落ちているのが見つかったという。USPは今年5月、同館は「改修・回復工事のための診断中」と発 ...
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ニッケイ新聞 2013年8月28日 25日にブラジリアのマネ・ガリンシャ・スタジアムで行われた対ヴァスコ・ダ・ガマ戦で、コリンチャンス応援団が乱闘騒ぎを起こした。その中の1人が、今年2月のリベルタドーレス杯の試合中に信号弾をボリビアの少年に当てて殺害した容疑でつかまった応援団の1人であったことが判明した。通称「ソウダード(兵士 ...
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ニッケイ新聞 2013年8月15日 今年6月末に日本の武蔵大学で開催された「第23回日本移民学会」では、新設されたサンパウロ人文科学研究所日本支部関係者らによって『ブラジル日本移民・日系社会史年表(1996〜2010年)』の販売が行われ、16冊(4万円)の売上があったという。「日本における当研究所の存在を知らしめる機会となった ...
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ニッケイ新聞 2013年8月1日 今年の全伯太鼓フェスティバルを、箕輪敏泰審査委員長は「今までで最高」と評した。一方で、例年通り「悪かった点」についても言及。替えバチの準備がないチームが多かったことに触れ、指導者の責任を問いかけた。 後日、ポ語紙の記者に「あの先生は厳しいのか」と尋ねられた。日本ではごくありふれた場面だが、ブ ...
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ニッケイ新聞 2013年8月10日 コロニアーいやサンパウロにもすっかり馴染み深くなった「富有柿」の古里は岐阜県大垣市の近辺らしいが、あの柿色に熟した果実は甘く香りも素晴らしい。まさしく「秋の味」であり、サンパウロをご訪問された今上陛下と美智子皇后さまも「美味しい」といいながら「富有柿」の味を楽しまれたと仄聞している。しかも、 ...
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ニッケイ新聞 2013年8月7日 5日、サンパウロ市北部ブラジランディアで軍警夫婦と親族ら計5人が惨殺される事件が起こった。殺害されたのは巡回機動隊のルイス・マルセロ・ペッセジーニ軍曹と、軍警第18部隊歩兵中隊長のアンドレイアさん、息子のマルセロ・エドゥアルドくん(12)で、別室ではアンドレイアさんの母親と姉妹の1人の遺体も発 ...
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ニッケイ新聞 2013年8月29日 26日午後7時30分頃、サンパウロ市東部タトゥアペーのパウリスタ大学近くの路上で、同大の大学院生、ロベルタ・マシャド・ロモンさん(29)が強盗に襲われ、射殺された。ロベルタさんは車で逃げようとしたものの、強盗の発射した弾が左肩から心臓を貫いた。かけつけた救急隊の医師が蘇生を試みたが、既に事切 ...
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