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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年6月20日  アマゾン日本人入植80周年記念誌『アマゾン』の刊行記念会が先週末にあった。その模様は記事で詳報したい。来場頂いた多くの方々に、この場を借りてお礼申し上げたい。遠くベレンからアマゾン商業界の雄、山田フェルナンド氏も出席してくれたことに加え、嬉しいことがいくつかあった▼来場した二世女性が話しかけ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年6月15日  コンフェデレーションズ杯開催前日の14日、首都ブラジリアのマネ・ガリンシャ・スタジアム前に、ホームレス労働者運動(MTST)参加者を含む約300人が集まり、タイヤなどに火をつけた。庶民とは無縁なスタジアム改修に山のような金(12億レ)を費やすなら大衆住宅建設などに金を回せという趣旨の抗議行動 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年6月27日  「ブルーツリーがなければ私はただの人。普通の生活を送れることが一番幸せ」と語るブルーツリーホテルズの青木智栄子社長。大企業のトップでありながら、おごらず等身大であり続ける彼女は、やはり非凡だ。  「人間皆、習慣や文化をはぶけば基本的なところは同じ」という一言も、ブラジル人に日本の〃おもてなし ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年6月21日  「目覚めよ、ブラジル!」との紙を掲げて行進する数万人の若者の大半は、すでに〃目覚めた〃中上流の子弟が多いように見える。何に目覚めたかといえば、政治家の汚職、治安の改善、初等教育の充実、国民の数割を占める文盲者の根絶、無料保険制度SUSの充実、道路・港湾・空港整備などの最優先課題が、左派政権に ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年6月18日  大手書店チェーン「ラゼルバ」(Laselva)社が5月29日、1億2千万レの負債を抱えて企業更生法の適応を申請した。14日付フォーリャ紙が報じた。1947年にオノフリオ・ラゼルバ氏によって設立されたファミリー企業だ。年間1億6千万レの収益をあげ、一時は83店舗を展開したが、現在は国内18の空 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年6月29日  今週末、ついに決勝戦を迎えるサッカーコンフェデ杯。W杯のプレ大会として日本からの注目度も高く、世界中のメディアが大会模様を取り上げてきた。  そんな中、著名なサッカーライター・中田徹さんが書いたコラムに気になる一文を見つけた。  メキシコ戦後、地下鉄で乗り合わせた青年に、ブラジル人が日本へ大 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年6月22日  近頃、TVを観ると「ひったくり」や強盗事件を報じるニュースがやたらと目に付く。しかも、女性のショルダーバック強奪も、さながら暴力映画の再現のようであり、とてものほどに防ぎようがない。かよわい女性を殴る蹴るの乱暴も平気の平左だし、今のサンパウロやリオは、平和で穏やかな暮らしとは縁を切り「悪の街 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年6月28日  人文研の立ち退き問題。移転先に要求していた県連事務所を使用したいとしていた山下リジア史料館運営副委員長は文協との関係も深く、夫は文協副会長の山下譲二氏。人文研の代表で話し合いをしてきた第一理事の大原毅氏は、文協高等審議会メンバー。店子である人文研の立場は非常に弱いものだったが、本山理事長から ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年6月27日  ブルーツリーホテルズの青木智栄子社長が、「ブラジルで最も影響力のある女性」2位に輝いた。世界版ランキングには、アンゲラ・メルケル独首相に次いでジウマ大統領が2位にランクイン。以下にメリンダ・ゲイツやミッシェル・オバマ氏が続く。政治家、起業家、芸能人など世界の様々な分野から100人が選ばれたが ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年6月26日  ピラール文協の青年会の中には、少数ながらデカセギ子弟も。奥田デボラ(18、三世)さんは10年滞在した富山県で獅子舞を習っていた。一昨年の帰伯後も弟シンジさんと「日本文化を忘れたくない」と練習を続け、従兄弟らを誘い文協の敬老会で披露。これが大ウケで翌年も舞台に上がった。「これからもできるだけ続 ...

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