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ニッケイ新聞 2013年6月25日  グァルーリョス文化体育連合(UCEG)は、1アルケールの敷地内にプール、体育館、サロン、野球場を持つ。昨年創立40周年を迎えたが、式典などは行わず、体育館や施設の改修を行ったという。経済的理由と手伝う人がいないという、どこの文協も抱える問題だ。かつては1千家族もいた会員は現在350家族ほど。 ...

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ニッケイ新聞 2013年6月22日  「新しい朝が来た、希望の朝だ!」という歌が元気よくスピーカーから流れると、16日朝のイビラプエラ公園内を走る一般市民が足をとめ、お揃いの白いユニフォームで等間隔に並んだ一団が、一糸乱れず体操をする様子を物珍しそうに見入っていた。木下会長がマイクで「市民の皆さんも、ぜひ一緒に体を動かして」と呼 ...

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ニッケイ新聞 2013年6月21日  日本人移民80周年記念誌の刊行記念会で食べた「マニソバ」は絶品だった。フェイジョンの代わりにマンジョッカの葉を煮込んだもので、葉は苦味を抜くため1週間煮込んだものを、現地から取り寄せたとか。手間がかかるせいか、残念ながらレストラン「トメアスー」のメニューにはないが、ときおりアマゾンの料理を出 ...

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ニッケイ新聞 2013年6月20日  岩手県人会が8月に開催する記念式典には、県庁知事一行や郷土使節団も訪れる。一行は米国ニューヨークにも立ち寄り、物産展や復興展も実施するとか。当地でも期待できそうだが、「ずっと頼んではいるんだけど…」と千田曠曉会長。同県には南部美人など、積極的に当地進出している民間企業もある。米国ほどの市場は ...

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ニッケイ新聞 2013年6月19日  イビラプエラ公園で開かれた慰霊祭では、県連の園田明憲会長から、慰霊碑周辺の修繕が完了したことが報告された。県連が主体となって進めてきたもので、石碑の周りに設置されている柵の錆取り、塗り直しなどが行われた。山田康夫滋賀県人会長は「あまり目立たないところの改修となったが、そういうところがやはり大 ...

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ニッケイ新聞 2013年6月18日  日本の完敗に終わった日伯戦後、何人かのブラジル人に日本代表についての感想を聞くと「100%出し切っていたと思うよ」「センターバックが問題かもね。コッパまでに成長させなきゃ」など、馬鹿にすることもなく慰められるように諭された。親日的なようにもとれるが、耳子自身が感じたのは「同じ舞台のチームとし ...

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ニッケイ新聞 2013年6月15日  今回サンパウロ市で行われた移民能公演。4流派が合同で舞台を作るというユニークな試みだった。非日系がギターを弾いたりポ語で狂言をしたりと面白かったが、主催者も認めるように古典芸能にとっては〃邪道〃。しかし歴史を振り返ると、明治期にはすでに欧米人による能研究が始まっており、今では能の資格を取得す ...

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ニッケイ新聞 2013年6月14日  サント・アンドレ市議会の『移民祭』で表彰された原田さん。式の最後に行われた弟子による日本舞踊の発表の際、真剣な眼差しで演舞を見つめ、音に合わせて相槌を打っていた。終了後に話しかけると「緊張で笑顔が足りなかった」と指導者目線ながらも「弟子たちの成長を見るのは自分にとって大きな喜び」と、地元が認 ...

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ニッケイ新聞 2013年6月13日  コンフェデ杯のため、12日にブラジリア入りしたサッカー日本代表。ブラジリア中西部日伯協会連合会の安永会長が「やはり疲れているようで、足早にホテルに入って行った」と話すように、選手たちは気温40度にまでなるカタールのドーハで試合をし、休む間もなくブラジルに渡るというハードな日程。十分な調整をす ...

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ニッケイ新聞 2013年6月12日  ピラール・ド・スール文協の創立60周年記念式典で気になったのは、思いのほか主だった来賓が少なかったことだ。総領事の代理はしょうがないとしても、プログラムに名前のあったJICAも欠席。招待していなかったのかも知れないが、いつも地方の記念式典等で見る主要日系団体の関係者の姿もなかった。きっちりと ...

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