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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年5月30日  英国の研究機関が発表した大学ランキングで、サンパウロ総合大学(USP)が3年連続で南米一に輝いた。サンパウロ州からはカンピーナス大学(Unicamp)も3位でランクイン。ブラジルの大学はさらにもう2校が南米10傑入りしている。だが国際的に見ればUSPが世界139位、Unicampが228位と ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年5月29日  琴奏者の内藤方干さんは毎年地元で定期演奏会を開くほか、海外でも演奏活動を行っており、琴の教室も開いている。かつてはデカセギ集住地の同県長浜市内に住むブラジル人の子供たちにも教えたこともあるという。金融危機後は多くのデカセギが帰国して今は行われていないが、「子供たちは初めて聴く音色だと言って喜 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年5月29日  経済記事を読んでいて、ふと疑問に思うことの一つが人口問題だ。資本主義経済では人口が増えないと市場が拡大しないから、日本のように減少に転ずると明るい将来がないかのように語られ始める。これはどこかオカシイ▼地球上の資源は有限であり、特定の生物だけ無制限に増えることはありえない。本来は国連のような ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年5月29日  ブラジルの主要大学の入試やその一部としても使われる国家高等教育試験(ENEM)の受付が27日23時59分に終了し、史上最多の783万4024人が申し込みを行った。27日未明に公式サイトに「受付終了」の表示が現れ、15分ほど続くミスが起き、受験生の間で混乱も生じたが、教育省が予想した610万人 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年5月28日  日本のワイン市場への参入を目指すSANJO。しかし、「日本では受賞歴のあるワインでないと売れない」と飯田パウロさん。まだまだ「ワイン=フランス」という図式がある上、「どんな人がどうやって作っているかがわからないと高級ワインは売れない」のだとか。現在、効果的な宣伝方法を検討中。世界が認める仏国 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年5月28日  2008年の金融危機で、日本に住むブラジル人約10万人が帰国したことを、一般のブラジル人はどれくらい知っているのだろうか。当地ではほとんど報道されていないが、おそらく知られていないだろう。  先日来社した大田正高サンパウロ市議と補佐官らは「全く知らなかった」と驚いていた。補佐官の一人はデカセ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年5月28日  1993〜96年のサンパウロ市市長、パウロ・マルフ下議が横領した金の一部がサンパウロ市に払い戻される事になった。設計士でもあるマルフ氏は、渋滞解消のための立体交差を増やさんと各所に高架橋を造るなど大型工事を展開した人物だが、土木工事は公金横領が起き易い▼後任のセルソ・ピッタ元市長は初の黒人市 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年5月28日  ブラジル出版界の最大手のひとつ、アブリル出版などを統括するアブリル・グループ会長、ロベルト・チヴィタ氏(76)が26日、多臓器不全のため死去した。父ヴィットル氏設立のアブリル出版に勤務、68年に「ヴェージャ」誌を創刊したことで知られる。父の死後、90年から会長となっていた。同出版社は「エザー ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年5月25日  県連による「東北被災者招聘交流事業」。被災者による講演会は、「日本祭りの中だと、客も落ち着いて聞けないだろう」との考えで、祭り後の開催となった。ただ、平日火曜日の夜という日程のため「人が集まるだろうか・・・」との懸念も。費用や時間の制限もあり、通訳の有無はまだ決まっていない。ともあれ一回だけ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年5月25日  あの関東大震災が起きてから今年の9月1日で90年を迎える。東京と横浜での死者不明が10万人を超え住宅全半壊は21万戸に達し将に危急存亡の災禍であり、後藤新平が東京の復旧を目指し壮大な計画を表明すると、大風呂敷と評されもした。こうした復興計画の一つに同潤会アパートがあり、東京と横浜に耐火と耐震 ...

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