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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年5月22日  ジウマ大統領は20日、ペルナンブーコ州サンロウレンソ・ダ・マタでオープンするコンフェデ杯の会場、アレーナ・ペルナンブーコの落成式に訪れ、大観衆の前で自らゴールにシュートを決める姿を披露した。そのシュートのボールをパスしたのは、同州知事のエドゥアルド・カンポス氏。14年大統領選で戦うことが予想 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年5月21日  『日本の美』の開会式では、裏千家ブラジルセンターが特別委員会を設け、約2年前から出版準備を進めてきた書籍『花』のランサメントも執り行われた。茶道といけ花、和暦についての三章構成で、それぞれの歴史・基礎知識や道具の扱い方など、約200頁にも及ぶ。委員会に所属し、作成に尽力したブラジルいけ花協会 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年5月21日  17日夜、文協ビルで開かれた「日本の美」の開会式で、18日付7面掲載の韓国人映画監督のチョー・キョンドク氏に会う機会を得た。日本に住んだ事があり日本語を解する同氏は、「韓国人コミュニティには文協ビルのようなコミュニティ独自の施設がないから、日系社会がこのような立派な施設を持ち、伝統文化を連綿 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年5月21日  西森ルイス議員が「もしべレン総領事館が閉鎖されたら、クリチーバやマナウスも、ということにもなるかもしれない。ブラジルの重要性を強調したい」と話すのを聞いたとき、そういう問題なのだろうか、と訝った。  「そんな話が実際に出ているんですか」と聞いたら否定していたが、もし、ほかの総領事館もいずれ閉 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年5月21日  18〜19日にサンパウロ市で行われた24時間の文化イベント「ヴィラーダ・クルツラル」では、暴力犯罪が例年以上に目立ち、1人が射殺され、さらにもう1人が麻薬中毒が疑われる急死。5人が発砲を受け、6人が刃物で刺された。市が1千万レアルをかけ、4800人の警官を警備に当ててもこの結果。ハダジサンパ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年5月18日  もう古い話だけれども、子どもの頃にイナゴを煮たのをよく食べさせられた。あまり美味いものではなかったが、田舎の村では、どうも昔から伝わる食習慣らしく、仲間の悪たれ小僧らも田圃や灌漑用の堀で蛙を捕まえ火で焼いたのが「うまいんだ」と自慢していた。岐阜の山奥では「蜂の子」が好まれ、食べ物の王様とされ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年5月18日  1年ぶりの帰省を果たした4月、スーパーの酒類売り場を歩いていると「新発売! カクテルツアーズ」というコーナーに、なんと「カイピリーニャ」の文字が。  次の週、友人を訪ねて京都に赴いた際も、お洒落なバーの新メニューの中に「フェジョアーダ」を見つけ、サンパウロ市に留学経験のある友人とともにびっく ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年5月18日  17日午前6時30分頃、アルゼンチン軍事独裁政権のホルへ・ラファエル・ヴィデラ元大統領がブエノス・アイレスの刑務所内で死去した。87歳だった。1976年にクーデターで政権を握り、5年の在任期間中に数万人に及ぶ一般市民の拉致や、飛行機上空から政治犯を落下させた「死の飛行」などの残虐行為を行った ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年5月18日  坂尾英矩さんの音楽講座で紹介された、日系人音楽家たち。坂尾さんによれば「ブラジル音楽界で大きな足跡を残すような人もいるのに、日系社会では全くと言ってよいほど知られていない」。本文中で紹介したブビーこと林オルガなどは、日系社会にも大きく宣伝されたが、60年代後半だった当時、演歌などの音楽ばかり ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年5月17日  若宮丸漂流民4人がロシア軍艦に乗ってブラジル初上陸した1803年から210周年。日本人初の世界周航のみならず、北は北極圏、南は南米最南端ホーン岬から南極近くまで嵐で流され〃両極通過〃まで体験した。時はまだ江戸時代、現代風に言えば「UFOに乗って太陽系の外を見てきた」ほどの奇異な経験で、帰国後 ...

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