ニッケイ新聞 2013年4月9日 サンパウロ市東部の地下鉄の駅では、ラッシュ時にホームに入るだけで2、30分はかかると8日付エスタード紙。14年W杯会場のイタケロンに一番近いイタケーラで駅の外の歩道橋の上まで人が溢れる様子などはTVでもよく見るが、ストの日でなくてもこの光景が普通なら、W杯の時はいかにと案ずるのはコラム子だけで ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2013年4月9日 5日朝、サンパウロ市西部のショッピング・ブルボン近くのツリアス通りの屋根付バス停が崩壊し、周囲を騒然とさせた。今年から市内のバス停のメンテナンスを行っている企業の話だと、サンパウロ市のバス停には長い間点検を受けていないものが多く、風雨や車の衝突で傷み、屋根が壊れそうなものが500近くあるという ...
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ニッケイ新聞 2013年4月9日 「中国人が嫌いなわけではない」と言う池崎博文氏の言葉に、考え入るものがあった。 中国人が席巻しているのは、リベルダーデに限ったことではない。世界中、どこの国や地域にも中国人はいると聞く。 リベルダーデに多数ある中華料理店では、たいてい支払いにカードが使えず、現金だけしか受け付けない。常に道 ...
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ニッケイ新聞 2013年4月9日 県連ふるさと巡りに関して伊東信比古さんによれば「88年に移民80周年で始まり、02年から年2回になって今回39回目。100人平均なら延べ4千人近くが参加している」という。同じ参加者も多いが、かなり入れ替わった。以前は戦前移民もかなりいたが、今では二世高齢者が徐々に増えており、まさに〃ふるさと〃 ...
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ニッケイ新聞 2013年4月6日 サンパウロ市南部のイピランガ博物館の管理がずさんなことが問題となっている。トイレが故障して使えず、庭園の芝生が伸びっぱなしになっているだけでなく、侵入者が押し入り、ペドロ一世の遺骨が納められている場所に男女が入って性行為を行ったり、トイレ代わりに使っているとか。近隣住民の話だと、今年のはじめか ...
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ニッケイ新聞 2013年4月6日 本日6面掲載の記事「笠戸丸移民、再会の春」は、戦後移住60周年を記念し、海外日系人協会などが主催する「ブラジル移住者里帰り訪日使節団事業」で古里広島を訪問した吉賀英行さんを、地元紙「中国新聞」が取材したものだ。広島ではテレビ局も取材を進めているとか。移民県である広島で、ブラジル移住の歴史が知ら ...
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ニッケイ新聞 2013年4月6日 ロボットはチェコの作家チャベックの造語であり、精巧な装置によって動く人造人間と辞書にはある。確かにー自動車工場などの映像を見ると、車体の組み立てや螺子回しに至るまで熟練工を凌ぐような働きをし、唯々驚くしかない。だが、思考能力?となると、パソコンなどでお馴染みのコンピューターには、とてものほどに ...
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ニッケイ新聞 2013年4月5日 3月7日の就任以来、抗議団体による反対運動でまともな会議が開けなかった下院人権委員会のマルコ・フェリシアーノ委員長が、同委員会の会議は非公開とすることを決めた。これまでの混乱から考えればそうせざるを得ないが、反対者の間では「同性愛者や黒人に不利なことが秘密裏に進められるのでは」とさらに不安が広 ...
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ニッケイ新聞 2013年4月5日 最後の移民船「にっぽん丸」の同船者会には、在仙イッソ会の名川宗彦さんからも祝辞が届けられた。世話人の小池和夫さん(67、宮城)にその名の由来を聞くと、出航前の1週間、横浜移住センターで研修を行ったさい、何かあるたび覚えたてのポ語で「イッソ!(isso)、イッソ!」と囃し立てたことからだとか。同 ...
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ニッケイ新聞 2013年4月5日 「彼はこの仕事初めてなので、イジメないでくださいね」。県連ふるさと巡りを実施する某旅行社のベテラン社員が出発直前、4号車の添乗員となった31歳の自信なさげな新人社員を指差してそう言ったのを聞き、一行に不安がよぎった▼2日目の晩、イタジャイー日伯協会との交流会は夜6時半の予定だったが、一行がホテ ...
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