コラム

  • 回復前なのに退院し、ヘリに乗り込むトランプ氏(6日付ジアリオ・デ・ノチシアの記事の一部)

    《記者コラム》国民を危険に晒す大統領の強がり

     トランプ米大統領の新型コロナ感染報道以後、色々と考えさせられる出来事が続いている。  トランプ氏は軍病院に4日間入院後、ホワイトハウスに戻った。入院前は、陽性反応が出た事を知りながら「結果が出るのは

  • 東西南北

     ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は6日、長らく工事が止まっていた、サンパウロ市地下鉄6号線の工事再開を宣言した。6号線は市北部のブラジランジア駅から、東洋街の一角にあるサンジョアキン駅で1号線と連

  • 大耳小耳

        ◎  10月からサンパウロ市以外の地域が、一斉に郵便配達に切り替わった。1日付の新聞がまだ到着しておらず、配達の遅れに痺れを切らした読者が、6日に編集部まで新聞を取りに来た。残念なことだが、ト

  • 特別寄稿=得意の経営学でプロ球団も再生=ITスーパーレディー南場智子=サンパウロ市在住 駒形 秀雄

     先日テレビを見て居たら、プロ野球の横浜DeNA球団オ―ナーにNHKキャスターがインタービューしていました。  質問に応えて居た方はオーナーの南場智子さん、たよやかな美人です。対談していた人はNHKの

  • 東西南北

     ブラジルでも、トランプ大統領のコロナウイルス感染問題がニュースを独占している。しかも、ボルソナロ大統領が感染した時と違って症状がかなり重く、大統領選期間中のホワイトハウスでクラスター感染が起きたこと

  • 《記者コラム》グローボ対レコルジTVという熾烈な下克上

    9月にあった報道合戦  9月は久々にグローボTV局(5ch)対レコルジTV局(7ch)の熾烈な戦いが繰り広げられた。  キッカケは「クリヴェラ親衛隊」事件だ。9月2日付G1サイトには、リオ市長のマルセ

  • 東西南北

     サンパウロ市を連日、猛暑が襲っている。9月30日には、1943年の観測開始以来、史上2番目となる37・1度を記録した。翌10月1日も2日連続でこの気温を記録。市内でも観測する場所によっては45度を記

  • 知っておきたい日本の歴史=徳力啓三=(15)

    《補講》 幕末 ・ 明治初期に日本を訪れた外国人の見た日本と日本人 ■ペリー提督の日本人観(1853年に日本にきたアメリカの提督の日本遠征記より抜粋)  日本国民は、男女を問わず、読み書きが出来る。見

  • 東西南北

     1日のネットは、コロナ検査キット用献金が、ミシェレ大統領夫人が代表の政府プログラムにこっそり回されていた報道で湧いた。これで「ミシェキ」のあだ名が再び盛り上がっている。このあだ名は、同夫人がラシャジ

  • 120周年迎えた中国人移民=8月15日に内輪での晩餐会=コロナ禍の中、貿易の支え手に

     新型コロナウイルスの感染拡大により、日本祭りのようにキャンセルされたり延期されたりしたイベントが今年はたくさんある。規模が縮小したと思われる行事の中には、中国人移民120周年を記念するイベントがある

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