ニッケイ新聞 2013年2月16日 今年6月に各大陸大会の優勝国が出場して行われるサッカーコンフェデ杯。共同通信のニュースによると、優勝チームには3億8千万円(約8820万レアル)の賞金が出るとか。さらに驚くべきはことに、1次リーグ敗退チームにも1億6千万円(約340万レ)がされるとのこと。W杯前の「お祭大会」とはよく言われる ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年2月16日 4年ほど前にアメリカのオバマ大統領がチェコの首都プラハで演説し「核兵器のない世界の実現」を提唱したのは、政策論としては正論であり—評価していい。だが、そんな夢のような平和な時代がやってくると見るのは真にもって危なっかしい。北朝鮮が、3回目の核実験をし「破壊力が強く、小型化に成功」と発表し、米 ...
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ニッケイ新聞 2013年2月16日 本面トップで紹介した秋間さんが目指す「ブラジル人主体」という球団のコンセプトは、他のスポーツを見渡してもまずみつからない珍しいものだ。 通常、プロスポーツリーグの多くには、自国の選手の保護を目的に、1チームの外国籍選手登録数の上限が定められている。制限のない「登竜門リーグ」であるBCリーグ ...
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ニッケイ新聞 2013年2月15日 ヴィラ・イザベルが優勝した今年のリオのカーニバルのスペシャル・グループのパレード、2位以下の上位6チームはベイジャ・フロール、ウニドス・ダ・チジュッカ、インペラトリス、サルゲイロ、リオ・グランデ。画期的な打楽器演奏をしつつも、大幅に時間が遅れた名門マンゲイラは7位。ミスが続いてもパウロ・バロ ...
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ニッケイ新聞 2013年2月15日 日本の年金受給手続きの代行業務を行う井垣優子さん。当地の銀行とは長い付き合いになるが、「ブラジルの銀行にはマニュアルがない」と言う。担当者同士の引継ぎがなく「作業しながら覚える」ため、経験の浅い人が担当になるとそれは大変で、システムの操作方法を逆に指導したこともあったとか。サンタンデール銀行 ...
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ニッケイ新聞 2013年2月15日 今年のカーニバルは韓国が3都を席巻した。サルバドールには韓国人歌手Psyが招聘されて話題となり、リオとサンパウロ市のスペシャル・グループでは韓国移民50周年をテーマにしたパレードが行われたからだ。日本移民の場合、百周年でようやくリオサンパウロ市の両都でテーマにされたから半分の期間だ▼しかし9 ...
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ニッケイ新聞 2013年2月14日 12日発表のサンパウロ市カーニバルのスペシャル・グループのパレードの結果により、ヴィラ・マリアとマンシャ・ヴェルデの降格が決まった。意外だったのはマンシャで、伯字紙では好評が伝えられていたが、山車の一部が焼けたことが響いた。これでマンシャが応援するパルメイラス共々、2部降格。パルメイラスとし ...
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ニッケイ新聞 2013年2月14日 コシノジュンコさんが出場したバロッカ・ゾナ・スールは、12日のパレードで最後に登場した。格下のグループだったのもあってか、会場に入ってみると観客の姿はほとんど見られず、ガラガラ…。かなり寂しい状態だった。しかし、コシノさんをはじめ参加者たちはとても満足した様子だったので、それで良しなのだろう ...
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ニッケイ新聞 2013年2月14日 子供の頃、二十歳の大学生は大人に見えたものだ。40、50はハナタレ小僧、と渋沢栄一は言ったそうだが、それとて人生50年だった頃の話。現在となれば、60、70働き盛り、80、90迎えに来たら、100まで来るなと追い返せ、と続くらしい▼日本の厚労省の資料などによれば、壮年期(25〜44)、中年期 ...
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ニッケイ新聞 2013年2月12日 エスタード紙の「今年のサンパウロ市カーニバルのパレードで一番良かったのは?」とのアンケートで11日15時現在、ガヴィオンエス・ダ・フィエルがリードしている。マンシャ・ヴェルデ、ドラゴンエスが続いているが、これらはいずれもサッカー応援団のエスコーラだ。同じ質問は10日開催のリオのカーニバルの初 ...
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