ホーム | コラム (ページ 638)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年2月12日  パレードで「X9パウリスターナ」の隊列の中に、「天皇」の文字が書かれた衣装を着ている一隊を発見。だが、どうみても衣装は日本的ではなくむしろ中国っぽい。であれば皇帝では…。確かめようと出口で日系人を待ってみたが、探せど見つけることができず取材できなかった。文字が逆さになっている人も多く、何を表 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年2月12日  2月8日夕、購読者の方から阪神・淡路大震災直後の神戸新聞社の記者が新聞を出そうと奔走する様子を描いた『神戸新聞の7日間』というビデオをいただき、あの年に生まれた娘と共に見た▼空襲後の如く煙が立ち上る町の様子に息をのみ、余りにも重い現実にシャッターさえ切れなくなった記者や、生命の兆候がない故に ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年2月9日  日本語教師向けの総合情報誌として当地でも愛読者がいる季刊雑誌『日本語教育ジャーナル』(アルク出版)が、2月発売の春号をもって休刊する。《特集1=今こそ「外向き」でいこう! 日本語教師は世界が舞台》《特集2=徹底討論 日本語教育の明日はどっちだ!?》という力の入った2大特集をもって締めとなる。以 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年2月9日  日本の「うなぎ屋」の親父さんらが、悲痛な泣き声を上げている。あの万葉集の大伴家持も「夏痩せにむなぎ取りめせ」と歌い、大昔から日本人が好きな鰻が急減し、環境省が「絶滅危惧種」に指定した為に騒ぎが大きくなったらしい。江戸や平安時代の人たちをも楽しませたニホンウナギの水揚げが今は1960年代の10分 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年2月9日  「30年前は野球代表と言えば日系人しかいなかった」とは、長く地域のクラブで指導に携わる関係者の言葉だ。  この度発表されたWBCに挑む野球代表28人のうち、日系選手は12人。現在でも他のスポーツの代表チームでは中々見られない割合なのは間違いないが、日系人しか野球をやらなかった時代に比べると隔世 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2013年2月9日  南大河州のナイトクラブ「Kiss」の大火災時、フリーザー内の空気を吸って助かった女性がいる。同クラブで働いていた看護学生で7日に退院したイングリッジ・ゴルダーニさん(20)は、火災で生じた有毒ガスを吸って目の前が真っ暗になった時、何とかして酸素を得ようとフリーザーに顔を突っ込み、肺に空気を満た ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年2月8日  県費留学制度の補助金削減、あるいは中断する県が増える中、福岡県で6年前から11歳以下の子どもの招聘事業をスタートさせた。県費留学制度も1966年から続いており、これまで386人の留学生を受け入れてきた。昨年9月は、ブラジル福岡県人会が海外福岡県人会初となる留学生OB会を設立と、なかなか末頼もし ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年2月8日  イタイプーダム建設の〃8人の侍〃の一人、荒木昭次郎さんから「現在関わっているダム建設現場でブラジル人と話していたら、近くに日本人植民地があると偶然聞きました」とメールが来た。赤道直下アマパー州都マカパー市に近いマタピー植民地のことだ▼日本政府は53年9月に同地への第一陣24家族、近くのファゼン ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2013年2月8日  6日にロンドンで行われたサッカーの親善試合で、ブラジル代表はイングランドに1—2で敗れた。久々に出場したロナウジーニョはPKを外すなど精彩がなく前半で退場し、「寒かった」ともらしたネイマールも本調子から遠かった。収穫はオスカール、ルーカスの若手2人と1得点をあげたフレッジか。フェリポン監督第2 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年2月7日  ブラジル野球連盟の佐藤天一郎副会長によれば、日系人選手はもちろん、非日系選手の多くも野球キャリアのスタートは日系のクラブなのだとか。徐々にブラジル人によるクラブの数は増え始めているというが、現在のブラジル野球を支えているのは日系クラブであることは間違いない。現在の国内野球人口は3万人を数え、W ...

続きを読む »