コラム
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激震が止まらないリオ市長選
9月も終わり、いよいよ10月。新型コロナウイルスで順延されたとはいえ、4年に一度の全国市長選が、そろそろ実感を伴って楽しみになってくる頃だ。 サンパウロ市民としては、もちろんサンパウロ市市長選も気
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東西南北
ブラジルが誇る世界的な音楽フェスティバル、2021年版「ロック・イン・リオ」の日程が9月29日に発表された。1985年に大成功を収め、伝説になった同フェスは、2011年から隔年開催となり、その都度大
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開発による豊かさと自然のままの豊かさ
9月28日朝、全国環境審議会が海岸沿いのマングローブなどの開発を認めようとしているとの記事を読んだ。その時は「まさか」と思ったが、同日午後、本当に原生林保護のための規制を解除したと聞き、愕然とした。
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東西南北
サンパウロ市市長選に立候補しているギリェルメ・ボウロス氏(社会主義自由党・PSOL)が、ボルソナロ大統領を批判したとして、連邦警察から事情聴取を受けることになるという。また、インタビュー中に「ボルソ
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東西南北
サンパウロ市保健局の発表によると、8月31日~9月18日のコロナウイルスによる死者増加率が最も高かったのは西部のヴィラ・ソニア区。死者は96人から137人に41人も増え、42・71%の上昇となった。
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《記者コラム》百戦錬磨のマガルー、攻めのマーケティング
ブラジル女性で一番の資産家にして、最もやり手経営者が、昨年6月の「国際日系デー」を祝う文協イベントに出席していたことを覚えているだろうか。 このパンデミック期間中もネット販売を拡大するなど、最も勢
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特別寄稿=世界が学ぶ長寿県の生きがい=「幸福は自分で作るもの」=サンパウロ・ヴィラカロン在住 毛利律子
昨今の世界的な日本文化ブームの広がりで、世界共通語になった日本語がたくさんある。よく知られたものに、スシ、マッチャ、サケ(酒)、テリヤキ、ベントウ、カラオケ、ツナミ、エモジ(絵文字)、オタク、マンガ
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東西南北
24日、イポッピによるボルソナロ政権への世論調査が発表され、「良い」が40%で「悪い」が29%と、政権発足後、最良の数字を記録した。ただ、「ボルソナロ大統領への信用度」は「信頼しない」が51%で、「
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特別寄稿=ありあんさ通信31号=歴史から消されたアリアンサ(協同)の地、ここにあり=わが友、マサカツのこと=東京都在住 木村 快
2020年5月28日、ブラジル・サンパウロ州ミランドポリス市アリアンサ地区のユバ農場で暮らしていた「マサカツ」こと、矢崎正勝が天国へ旅立ったとの知らせを受けた。享年76歳。 1978年以来続けてき
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東西南北
ダッタフォーリャが24日に発表したサンパウロ市市長選の世論調査によると、セウソ・ルッソマノ氏が29%でトップに立った。同氏は2012年、16年の市長選でもキャンペーン直前までトップで、そのときはいず