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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年1月19日付け  文科相の下村博文氏が、小中学校の週6日制を検討したいと発言し話題になっている。欧米やブラジルなども5日制であり、日本でも戦後は教育界にもアメリカの方針が強まり「6・3・3・4制度」が導入され、小中高にも「週5日制」を求める声が強かった。事実、1947年になると、連合司令部が各県に指令を発 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年1月18日付け  汚職疑惑で11年12月に労働相を更迭されたカルロス・ロペス・ルピ氏が、社会経済開発銀行(BNDES)経営審議会メンバーとして今も月給6千レアルを受けとっていると17日付フォーリャ紙が報じた。現労働相の補佐官によれば、7カ月前に大統領に後任の指名を要請したが、大統領府から返事がないとのこと ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年1月18日付け  昨年12月時点で「大統領を呼ぶ」と豪語していた戦後移住60周年祭の川合実行委員長。今回話を聞くと「やっぱり副大統領に…」とトーンダウン。日本側の来賓も「47都道府県全ての知事に招待メールを送ったが、今のところ県知事らから参加できないとの連絡はあっても、来ることを確約してくれたところはない ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年1月18日付け  大島渚監督が15日に亡くなった。妻で女優の小山明子が当地に深い縁を持つことは有名だ。パラー州のトメアスー移住地に胡椒の苗を持ち込んだ南米拓殖会社の社員・臼井牧之助が実父だからだ。その関係で約30年前の1984年9月、アマゾン入植55周年式典に同夫婦は初来伯した▼大島は『愛のコリーダ』(7 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年1月17日付け  日本の名映画監督、大島渚死去のニュースは伯字紙でも大きく報じられた。フォーリャ紙は代表作「愛のコリーダ」の写真と共に文化欄の一面全部を使って報道し、大島の研究本を発表したことのあるブラジル人映画批評家の追悼記事を掲載した。エスタード紙は「サンパウロ市は日系映画館があったため、欧州で有名に ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年1月17日付け  田中アルベルトさんは、妻の父(一世)と、日本の社会情勢について口論になったことがあるという。「具体性もなく『今の日本はダメだ』って語る義父に、俺が食って掛かったんです。ずっとブラジルに住んで、現状の日本知らないくせに偉そうに言うなって。俺は日本が大好きだから許せなかった」と話す田中さん。 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年1月17日付け  沖縄県人会が初のポ語による移民史を刊行した(本日付け7面)。文化継承に力を注いでいるだけに、今までなかったのが不思議なくらいだ。記事にもあるように、ベースとなった90年史の刊行時から計画はあったようで、10年越しの実現となった。翻訳には、留学生OB会「うりずん会」のメンバーらが関わった。 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年1月16日付け  リオの老人介護施設で、99歳の女性に暴行を働いていた女性職員2人が逮捕された。この女性は日頃から暴行を受けていたことから、息子が隠しカメラでその模様を録画、それをTVグローボの「ファンタスチコ」内で放送したことが決め手となり、逮捕につながった。職員らは決定的証拠を取られたにもかかわらず犯 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年1月16日付け  高拓二世の佐藤夫妻がマナウス市にオープンした「エスパッソ・ユマイ」。名前の由来を尋ねると、佐藤さんは「私の父ユキオ、妻の父マサシの名前をもじって付けたもの。日本語で『勇邁』は、勇敢で強靭という意味だから、アマゾン開拓にやってきた二人の勇敢な精神をよく表している」と語る。高拓会会長(元)と ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年1月16日付け  日々の路上には、良く悪くもブラジルらしい光景が展開する。昨年のことだが、前かがみに腰を浮かして座ったラッパー風青年の絵が描かれた壁があり、毎朝その前を通って通勤していた。たいしたことのない、よくある落書だ▼だがある日、絵の腰部分の下に立派なウンコがしてあった。平面的な絵から〃立体〃が飛び ...

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