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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年1月5日付け  4日、エスタード紙が創刊138年を迎えた。1875年の創刊当時の名前は「ア・プロヴィンシア・デ・サンパウロ」で、現在の名前に改名したのは1890年。それ以降も、奴隷解放運動を展開しカヌードス戦争を報じるなど、ブラジルの歴史の中にその足跡を刻んできた。「1940〜45年はヴァルガス独裁政権の ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年1月5日付け  『オヤジバトル』の最終選考に残ったグループフレンズの演奏曲「燃えてサンバ」。曲のイメージとなったのは、蛯原さんと家族ぐるみの付き合いがあり「実の娘のよう」だというボーカルの原エライネさんなのだとか。「彼女のために作った曲で、最も上手く歌えるのも勿論彼女。僕の一番お気に入りの曲です」と気合を ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年1月5日付け  年末の休暇のため安倍内閣の発足を報道できなかったが、首相の安倍晋三氏は憲法改正や集団的自衛権を認めるなどの保守派であり、原発についても民主党とは異なり、安全性などを確認した上での新設にも意欲を燃やしている。兎に角—この安倍内閣はワンマン宰相の吉田茂氏に次ぎ2回目の政権であり、戦後の政界では ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年1月5日付け  先月半ば、知人から大分早い年賀状が届いた。感動も一入だったが「こいつはこんな字を書くのか」などと考えている自分に驚いた。  誰もがネットを介した無料通信サービスを利用でき、画面上で顔をあわせた会話をすることも一般化してきた現代、年賀状すらメールやメッセージで済ます日本の若者は多い。  件の ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年1月4日付け  年末休暇から戻る人が集中した2日、サンパウロ州海岸部からサンパウロ市へと向かう高速道は大混雑となった。混雑は例年のことだが、今年はそこに雨が加わったことで、サントス海岸部からの渋滞は45キロに及び、北部海岸からの人も、通常なら3時間ほどで抜けられるところが5〜6時間かかったという。また、イ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年1月4日付け  今年の県連日本祭りでの新企画『日本列島食べ歩き』。発案者の佐々木正光・エムアンドエム社社長は、県連や秋田県人会との議論からも、多くの一世が「生きている間に日本に頑張ってほしい」との想いがあることを感じたという。「これから伸びていく国ブラジルを、県人会を通して母国とつなげれば日本も伸びる」と ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年1月4日付け  6面に掲載中の『暁に向かって』(伊那宏著)に関して様々な反応があり、OB筋からは「パ紙が円売りに関係していたような話を載せるなど愛社精神が薄い」とのお叱りも受けた。新聞社は単なる民間企業だが「紙面は公器であるべき」と編集部では考えている。「新聞社関係だから、この件は永遠に闇に葬られるだろう ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年1月4日付け  昨年、巷は世界終末論で賑わった。マヤの暦が12月21日で終わることから浮上した人類滅亡説だ。  大人になるとこの手の話には動じなくなるが、それでもUFOが頻出すると言うフランス南西部の山では、宇宙船による救出を待つ人々が急増したというし、聖母マリアが昇天したというトルコの小村には聖地を求め ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年1月3日付け  2日付フォーリャ紙によると、ジウマ大統領が受けたインタビューの数が、大統領就任2年目に大幅に減ったという。2年間の合計でちょうど100件受けているが、1年目は64件だったインタビューが2年目は36件に落ちた。経済成長が1%に終わりそうな年は発言の歯切れも悪かったと言ったところか。13年での ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年1月3日付け  大晦日と元日にあった二つのイベントには、福嶌総領事の妻・香代子さんと娘の咲美さんが着任後初めて東京から来聖。香代子さんは現役の外務省の職員。新年祝賀会で急遽「では一言」とふられても、慌てることなく立派に挨拶をこなした。壇上に上がった咲美さんも、16歳とは思えない堂々とした振る舞いを見せた。 ...

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