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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年1月3日付け  昨年末に亡くなった遠山景孝さんは本紙の前身パウリスタ新聞のOBだった。百周年委員会の広報担当をされていたこともあり、会合などでよく顔を合わせた。子供のような年のコロニア新参者である記者に対し、いつも丁寧で誠実な対応をされた紳士だった▼新聞社を出られてからも、ブラジル政府などと組んだ広報活動 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年12月22日付け  極月に入ると歳晩の空気が一挙に濃くなり、いきなり忙しくなってくる。和尚さんも檀家回りなどで御用繁多となり、ここから—師走の呼び方が生まれたのだそうな。奥深い雪山で難行苦行のお釈迦さまが、8日の暁闇に悟りをひらいたとされ、これを臘八会とし、禅宗では—この釈迦成道を大切にし1日から8日まで ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年12月22日付け  13年のサッカーのリベルタドーレス杯のグループ予選の組み合わせが21日に発表された。サンパウロ市からは2連覇を狙うコリンチャンスが5組、パルメイラスが2組、全国選手権4位のため1次予選から参加のサンパウロFCが、ボリビアのボリヴァルに勝てば3組でアトレチコMGとのブラジル対決も起きる。 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年12月21日付け  第1回原宿ファッションウォークの開催日は、コリンチャンスが優勝したのと同日だった。そのためファンのお祭り騒ぎで通りは一部封鎖、行進も急遽コースを変更する羽目に。後でお茶会に出向いたスターバックスも停電状態とハプニング続きだったが、「臨機応変な第1回でしたが無事に成功」と喜ぶ松田さん。困 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年12月21日付け  スザノの福博短歌会では9月に歌集『深泉』400回記念号を発行した。宮崎県を代表する民謡「ひえつき節」の補作者・酒井繁一(1901—84、宮崎県)が指導し発足した伝統ある歌会だ▼酒井さんは戦前移民で50年代に5冊も東京で著書を出版したインテリだったが、土地売詐欺に巻き込まれるなど不運な一 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年12月21日付け  20日に米国のラスベガスで行なわれたミス・ユニバースで、ブラジル代表のガブリエラ・マルクスさんが5位に入賞したが、ラ米的に話題となったのは3位に輝いたベネズエラ代表のイレーネ・エッセールさん。イレーネさんはスピーチでチャベス政権への支持を行ったが、同国でこれを放送していたグローボヴィジ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年12月20日付け  ブラジル日本会議所提供の資料によれば、会議所は1926年に日系雑貨輸入商8社が「商業組合」を設立したのが始まり。40年に民事社団法人として登録し、第2次世界大戦のため10年近く活動を停止したが、戦後復活して62年から現在の名称となった。1970年からの集計以降、日本企業の会員数が最高に ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年12月20日付け  本紙の年内発行最後となる22日付けは毎年恒例「コロニア10大ニュース」が紙面を飾るわけだが、1年分の記事を見返してみても、インパクトに欠けたと言っていい2012年。御三家(もう誰も呼んでないかも…)の存在感も感じなかった。今年に限ったことではないが▼御三家からはずしてもいいのではないか ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年12月20日付け  フェルナンド・ハダジ次期サンパウロ市市長は19日、来年からの市長と市議会議員55人の認定式において「カサビ市長はよくやったと思う」と2分に渡って賛辞を送った。選挙キャンペーンの際に批判を行なっていたのとは随分違う態度だが、カサビ氏の社会民主党(PSB)の市議を取り込むことで、市議会での ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年12月20日付け  コラム子が通う大学院は、各教室にパソコンや投影機が整っていて快適だが、何故かエアコンのコントローラーがない。  少なくとも20以上の教室で授業が同時に行われるため、一人の従業員がコントローラーを持って、温度調整と電源の操作に各教室を奔走する。暑い寒いと学生が文句を言い、教員が一日に何度 ...

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