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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年12月6日付け  「酒蔵 アデガ・デ・サケ」を経営する飯田龍也アレシャンドレさんの下には、レストランを始め企業家、弁護士、医者など様々なグループから講習会の依頼が来る。中には「日本人を接待する時にちゃんと飲めるようになりたい」と講習を受ける人も。今年の8月から日本酒をカリキュラムに取り入れたブラジルソムリ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年12月6日付け  日本人の職人によるお菓子やケーキの技術レベルの高さは有名で、訪日する欧米人を唸らせている。リベルダーデで人気のケーキ屋の職人も日本で修業したようだ。先月、サンパウロ市であった製菓技術コンクール(25歳未満)で見事、上野実里菜さんが優勝した。味、見た目もさることながら、調理しながらマメに掃 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年12月6日付け  アチバイア文協が新会館建設に向けて動き出した。しかし、地権の半分を譲渡した同市花卉生産協会の青山明政会長は、「初めは皆『5年で出来なかったらどうする』と消極的だった」と明かす。  中には「これで式典は最後かも」と悲観的な高齢会員もいたし、「現会館維持がまず大事」と文協会長も少し腰の引けた ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年12月6日付け  ゴイアス州セレスの公営監獄で4日、囚人のひとりが監獄の壁に空いた穴から脱獄を図ったが、体重100キロの体は上半身をくぐらせた時点で挟まってしまった。囚人仲間が押しても動かず、最後は警察が駆けつけ、壁をハンマーで打ち砕いて救出した。囚人は救急車で病院に運ばれ、手当てを受けたあと、監獄に逆戻 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年12月5日付け  「思いを馳せるだけでいい。とにかく忘れないでほしい」。東北被災地応援ツアーの参加者に、被災した人はこう話していたそうだ。県連代表者会議で同ツアーについて報告した本橋幹久氏によれば、現地では3県の県庁を訪問してそれぞれ義捐金10万円を渡し、日本語弁論大会の発表を収めた映像を流したり、ブラガ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年12月5日付け  TVクルトゥーラ局が日曜夜に放送する番組「レジオン・エストランジェイラ(外人地帯)」では毎回、欧米マスコミの在聖特派員が出演し、ブラジル経済や政局を外側の視点から論じる。この日曜は、大統領府サンパウロ市事務所の女性所長が人事権や影響力を駆使して私腹をこやしていたポルト・セグーロ(以下、安 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年12月5日付け  3日夜、混乱のうちに日本でのクラブW杯に旅立ったコリンチャンスだが、日本での最初の試合は12日に愛知県の豊田スタジアムで、相手はサンフレッチェ広島、ニュージーランドのオークランド、エジプトのアルアハリのいずれか。勝てば16日に神奈川県の日産スタジアムで決勝だ。3日夜の送迎騒ぎで改めて熱狂 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年12月4日付け  アチバイア文協が運営する日本語学校では、現在「寺子屋で日本語」を実施中。創設当初(2000年)は百人以上だった生徒数が、45人まで落ち込んだことから企画された。3カ月の短期コースを通常の3分の1の値段で提供した所、「来年もやりたい」と好評を得、生徒数は65人にまで回復。中には正規のコース ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年12月4日付け  12月2日から待降節が始まった。イエス・キリストの降誕を祝うのは12月25日(クリスマス、ナタール)だが、その前4回の日曜日は待降節(アドベント)と呼ばれ、教会では講壇などに飾るローソクを1本ずつ増やしたりする▼フランスのシャンゼリゼ大通りでの電飾開始のような世界的ニュースにこそならない ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年12月4日付け  「君からはワビサビがなくなっている」とあるブラジル人から言われた。ワビサビとはもちろんあの侘・寂のことだ。ベレン出身22歳の非日系人の彼はこのワビサビをテーマに、今年の日本語弁論大会で見事優勝した。  冒頭の発言の意味を尋ねると、「態度や話し方にワビサビがない。君はもうブラジル人みたいだ ...

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