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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年11月1日付け  10月30日のサンパウロ市の最高気温は36・1度で、これは過去13年での最高記録。また、10月の気温としては1943年に観測がはじまって以来最高で、年間を通した記録でも1999年1月に3度記録した37度につぐ4番目の記録だった。なお、サンパウロ州内ではヴァルパライーゾとジョゼ・ボニファー ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年11月1日付け  ブラジルいけ花協会の「創立50周年記念花展」では、床の間にぴったりの素朴な作品はもちろん、巨大なうねる蔓にパプリカが刺さったものやブーケ風作品まで、大胆・豪華・多彩な13流派の作品が並んだ。  コラム子は「いけ花」といえば素朴で洗練された美を表現したものと思い込んでいたが、すっかりイメー ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年10月31日付け  フェルナンド・ハダジ氏が次期市長になるということで、サンパウロ市ではこの20年の間にパウロ・マルフ氏、ジルベルト・カサビ氏につぐ3人目のレバノン系の市長が誕生することになる。アゴラ紙はこの現象を「商人の子供ということで運営の仕方を学んでいるからでは」「現状からの出世欲が強いのでは」と分 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年10月31日付け  満を持してのブラジル進出となったダイソー。谷口ユニットスーパーバイザーによれば、商品は日本で販売されているものをそのままの形で持ってくるため、パッケージやタグ、さらには記載されている使用方法なども全て日本語表記なのだという。コストの関係で致し方ないことらしいが、メキシコではこれにより「 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年10月31日付け  バスで帰宅中、ナタール(クリスマス)の飾りを並べた季節限定の仮設店舗がもう並び始めたのに気づいた。そういえば、大通りから見たビルにも電飾やモールが飾られていたなと思った矢先、サンパウロ市のショッピングセンターでナタールの飾り付け本格化との記事も出た▼もっとも、9月の終りにはパネトーネが ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年10月30日付け  夕方から夜にかけて雷を伴う激しい雨に見舞われた28日のサンパウロ市だが、交通技術公社(CET)によると、この大雨の影響が残った29日朝は、信号機が70機近く故障していたことや路上に倒れた木が18本もあったせいなどで、11時現在の市内全域の交通渋滞は131kmに達した。以前から雨に弱いこ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年10月30日付け  援協という組織の中心はあくまで理事会であり、できて間もない評議員会というのはすでに「形だけ」になりつつあるようだ。援協の評議員会を取材したのは3回目だったが、出席者数も前回より大幅に減り、見事に何の議論もなされず、当然紛糾もなかった。普段援協に直接には関わっていない評議員の中には、事業 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年10月30日付け  去る20日の「ぷらっさ」に清水秀策さんの「私のトイレ哲学」があり、風呂場とトイレを別々にするという日本の伝統をきちんと守る姿勢には、凄い人だなあ—と讃嘆しきりである。ちょっとばかり背が低いらしく、バスの停留所にある御手洗いの男子用便器が高すぎておしっこをするのに難儀していると苦情を申し ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年10月27日付け  コチア青年の白浜清俊さんが移住した頃は「焼畑農業くらいしかなかった」というミナス州カンブイ市。しかし、別段農業が難しい土地だったわけではなく、「ブラジル人は駄目だと思ったらすぐに諦めちゃうから」が理由のようだ。でも、お蔭で日本人に活躍の場が出来たとも言えそう?      ◎  県連会議 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年10月27日付け  「太陽の季節」もだが、80歳で国政へ—と石原慎太郎氏の動きには、唯々びっくり仰天するしかない。あの「太陽の季節」が発表されたときは、作品に倫理性が欠けるの意見もいっぱいだったし、芥川賞の選考会も川端康成や舟橋聖一は支持したが、宇野浩二は「一種の下らぬ風俗小説である」と反論し、文壇を賑わ ...

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