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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年10月10日付け  大志万学院の4カ語お話大会を見て、生徒全員が多言語をペラペラになることの凄さに改めて驚いた。ポ語は当然だが、小学2年生がすでに日本語と英語を使って人前で話ができ、6年生ならさらにスペイン語が加わるのだ▼不肖コラム子と比べて申し訳ないが、日本の小学高学年で塾に通い始め、中高、大学の計10 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年10月10日付け  選挙の当選結果をまとめるため、全伯の市長と市議当選者の中から日本の苗字や名前をひたすら探す作業にあたり、ある事実にひっかかった。  選挙の登録名には日本の名前が入っているが、本名にはない場合だ。例えばサンパウロ州パラグァスー・パウリスタ市議に当選したパウロ・ジャポネース氏の本名はパウロ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年10月10日付け  今回の全国市長選挙での最年少市長は21歳だったが、その一方で17歳の女性市会議員も誕生している。それが南大河州イペーのジスライネ・ジリオットさんで、しかも就任日の13年1月1日に市会議員資格の18歳を迎えるという、今後も記録として抜きようのない若さだ。ジスライネさんの父のジスマールさん ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年10月10日付け  7日に行われた全国統一地方選では、各地で日系候補が好結果を残した。トップで当選した人気の高い市議も多く、なかでも女性市長や市議が何人も 当選した点は心強い。サンパウロ州セッテ・バーラスの宮下ニウセ市長は接戦の末惜しくも落選したのが残念だが、新しく誕生したパラナ州アバチアー市のヤマガミ市 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年10月9日付け  7日の全国市長選と同時に行なわれた市会議員選でのサンパウロ市の最多得票者は、7度目の当選となった動物保護運動家のトリポリ氏。今回新たに選ばれたサンパウロ市市会議員の中には、特別巡回機動隊(ROTA)のテリャーダ大佐やマリオ・コヴァス元サンパウロ州知事の息子マリオ・コヴァス・ネット、198 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年10月9日付け  『日本語まつり』には600以上の入賞作品が展示されるが、展示作品数に対して会場が狭いとの意見が相次ぎ、展示スペースを2階まで拡張したのだとか。諸川副理事長は「お金は余計にかかるけれど、これも頑張った子どもたちのため」と胸を張る。連休最終日の開催となるが、見やすくなった会場で、日本語の未来 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年10月9日付け  選挙というものは難しい。昔から投票箱を開けるまでは判らないとされてきたが、今回のサンパウロ市長選挙も、そんなひとつと見たい。緒戦からトップを走っていたルッソマノ候補がセーラ氏とハダジ氏に敗れやっと3位になるという番狂わせになったのは、政治の厳しさを物語るものであり、ある意味では「政治の面 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年10月6日付け  全国市長選の投票は明日7日に行なわれるが、サンパウロ州の選挙裁判所の決定により、当日は禁酒法の適用はなく、サンパウロ州のスーパーやバーなど、どこでも酒類を購入することが可能だ。その分警備は厳重になり、通常5千人の軍警が巡回するサンパウロ市では路上や投票所の警備に1万4700人の軍警が配備 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年10月6日付け  先週木曜付け本紙掲載の伯日交流協会生らによるグァララペス市訪問。グ市側も歓待の姿勢を示していたが、取材の中で両者の間に認識のずれがあることを感じとった。  協会生らが名取市側から受けた話によれば、両市の交流は05年で途絶えており、音信普通の状態が続いていたという。  対してグ市では、08 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年10月6日付け  世界を股に掛ける竹中パートナーズの竹中征夫社長。大体どの国でもやりがいや評価が社員のモチベーションになるというが、「不安定な社会に生きる中国人は、自分中心で政府も信用しない。一番のモチベーションはお金」と語る。芳しくない評判を耳にしがちだが、「お金さえ保証すれば、忠誠心をもって勤勉に働く ...

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