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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年9月1日付け  スキンカリオールの工場増設式に出席するため、初めてバイーア州アラゴイニャスを訪問。日本人が珍しい小さな町で、広場の除幕式で取材をしていると、子どもたちに「日本語でサインして」とねだられた。更に歩きながらサインをするコラム子をカメラマンがパシャパシャ。自分も珍しい経験が出来てお互い大満足。 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年9月1日付け  ブラジルにも来たことがある評論家・大宅壮一さんは、戦後の学制改革の直後に「駅弁大学」と喝破し評判になった。戦前は、旧1高や3高から旧帝大へと大学は少なく、学生は「末は博士か大臣か」とされ教授ともなれば、将に神様のような存在である。ところが、マッカアサー元帥の指令によってかアメリカの学制を採 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年9月1日付け  「ナマコを見習え」が、真宗大谷派南米開教区による『讃仰の集い』で印象に残った話の一つだった。大谷大学の延塚知道教授が、とあるナマコ研究者の主張「何もせず、エネルギーもいらず、砂だけ食べて生きている」を紹介し、「ナマコを通して人間の愚かさを学んでいる」と彼の姿勢を賞賛した。  会場では大爆笑 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年9月1日付け  8月31日に本頁で報じたダッタフォーリャのサンパウロ市市長選調査に続いてIBOPEによる同調査の結果が発表されたが、こちらは2位のセーラ候補の支持率が20%まで落ち込む一方、ハダジ候補が16%まで上昇したため、「誤差範囲内での引き分け」という判断がなされた。また同調査によると「サンパウロ市 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年8月31日付け  伯政府主導のプログラム「国境なき科学」が、日伯間でも政府レベルで合意をみた。実務派ジルマ大統領ならではの事業という感じがする。大使館の説明によれば年間1300人のうち学部は100人、博士課程が900人、ポスドク(博士研究員)が300人という内訳で、実質的にはほとんどが大学院への留学だ。学 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年8月31日付け  4月8日付けエスタード紙には「旧ナチス党コロニアが解体へ」との記事が出ていた。サンパウロ市から260キロのパラナパネマ市にあるその南十字星農場は、ブラジル統合行動(AIB)というファシズム運動の信奉者によって1930年に購入され、リオの孤児院から連れてきた子供50人を〃奴隷労働〃させた場 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年8月31日付け  29日夜、サンパウロ市市警の「殺人犯罪・人身保護担当課」(DHPP)のエウクリデス・バチスタ・デ・ソウザ課長がサンパウロ市東部の自宅前で撃たれて死亡した。防犯カメラの映像などから10代1人を含む4人の若者が逮捕され、30日朝、サンパウロ市中央のDHPPで取調べを受けた。4人は容疑を否認し ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年8月30日付け  今井庸浩さんが73年に指導員として来伯した当時のブラジルバレーは「代表チームレベルでも基礎の基礎から不足している状態。まず練習の効率を上げるためのボール拾いのやり方から教えなければならない程だった」とか。今は日本とブラジルの立場がそのまま逆転した、とまではいかないが、特に男子については世 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年8月30日付け  日々の雑事にかまけ、気がつくと8月末。ブラジルに腰を落ち着けつつも、年の感覚はまだ日本。新学期も始まった。退陣しそうにない炎帝の圧政に息も絶え絶えながら、秋の訪れを待つ人々の声を聞くにつけ、1年の短さを感じる。気を取り直して8月の言葉から▼現在、ブラジル映画「汚れた心」(Coracoes ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年8月30日付け  2010年に誘拐殺人事件を犯したサッカー選手ブルーノの元運転手だったクレイトン・ゴンサルヴェスさんがベロ・オリゾンテで2度銃の発砲の標的となった。26日はバーにいたところを狙われ軽傷を負い、27日は恋人と出かける際に自家用車を撃たれた。22日には、ブルーノのいとこで共犯者のセルジオ・ロー ...

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