ホーム | コラム (ページ 687)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年7月7日付け  サンパウロは四季がはっきりとしない—そうだが、やはり夏は暑く冬は寒い。俳句をたしなむ人たちは、先月の22日辺りがサンパウロの「冬至」であり、1年で最も昼の時間が短いとする。日本では、この日から日が長くなり春が近づくので一陽来復とも云う。この冬至の日には、南瓜やお粥を食べるけれども、移民たち ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年7月6日付け  知られた話かもしれないが、援協社会活動部「奄美事業所」が活動するビラ・カロンの会館はもともと、鹿児島県奄美大島の出身者が親睦の場として1977年に設立したもの。かつて200人以上が利用したが、島出身の一世が高齢化し、会員が減って運営が困難になった。2002年に解散したが、会館は売却せず、有 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年7月6日付け  「Emerson cala Boca」(エメルソンはボカを黙らせた)とのスポーツ紙の見出しをみて笑った。エメルソンはコリンチャンス(=チモン)の殊勲選手であり、Bocaは亜国チーム名と口(boca)を掛けているが、大文字で始まっているからチーム名とわかる▼リベルタドーレス杯決勝戦第2戦では ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2012年7月6日付け  コリンチャンスのリベルタドーレス杯初優勝に沸くサンパウロ市だが、今回の優勝を「1977年10月13日」と比較するメディアが目立つ。その日は、23年間主要大会での優勝から見放されていたコリンチャンスがサンパウロ州選手権で優勝を飾った日で、モルンビー・スタジアムが14万6083人という動員記録 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年7月5日付け  先週末にあった聖母婦人会のバザーでは福神漬けの他にも「うどん」に人気が集中していたように思う。持ち帰り専用の福神漬けに対し、多くの来場者が昼食として注文しているのが目立った。  歯ざわりの良い平麺は全て手打ち。スープも悪くない味で、こういったイベントで食べるものの内では中々のものであったと ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年7月5日付け  グアルーリョスに新設が決まった援協のSUS病院。地元各紙や市役所のウェブサイトの広報ページで紹介され、大きな期待がうかがえる。アルメイダ市長は記事中で、「わが市にとって大きなプレゼント。郊外に住む市民にも、質の高い医療を施せる条件が整う」と喜びのコメント。市としては、交通の便の悪い建設予定 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年7月5日付け  ある朝、アゴが痛くてたまらない。虫歯でもなさそうだし、どこかにぶつけたわけでもない。しばし考えた末、前の晩スルメを噛み過ぎたせいだと気がついた。日本だったら歯牙にもかけないスルメだがブラジルでは貴重品。韓国人街で見つけて小躍りし、高いだけに念入りに噛んだせいかも知れない▼アゴが弱っているの ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2012年7月5日付け  本の祭典FLIPをめぐる伯字紙の報道が実に対照的なものとなっている。ジョアン・ウバウド・リベイロなど、FLIPにも参加する人気作家を専属コラムニストとして多く抱えるエスタード紙は4日、FLIPの意義について賞賛した記事を掲載。だが、フォーリャ紙は、「10年経つが内容の変化に乏しい」「特定の ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年7月4日付け  名実ともに第一級のワインブランドに—。リンゴの里、サンタカタリーナ州サンジョアキン市の農協「SANJO」の白ワイン「Maestrale Integrus Chardonnay 2010」が、4月に英国ロンドンで行われた世界最大級の国際ワインコンテスト「IMC」で見事、銅賞に輝いた。世界50 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年7月4日付け  今晩、南米王者を決めるリベルタドーレス杯決勝戦第2戦がサンパウロ市で行われるため、報道はこの試合一色だ。どんな競技でも伯亜戦は盛り上がるが、人気最強のコリンチャンスと、亜国の最強豪ボカだから注目度は高い▼コリンチャンスの創立は1910年9月、5人の工場労働者が英国人のサッカーの試合を観戦し ...

続きを読む »