ニッケイ新聞 2012年6月9日付け 「ひげの殿下」と親しまれた三笠宮寛仁さまが、食道がんの悪化で薨去された。弟の高円宮さまもだが、どうも三笠宮家の宮さま方は若くして昇天する。桂宮さまの病状も好転しなく、療養専一が続く。三笠宮崇仁殿下が96歳、百合子妃殿下は89歳と高齢ながら今もお元気なのに3人のお子さまたちはなぜか疾病に見舞 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2012年6月9日付け 冷え込みの続く南東伯と南伯だが、南伯では最低気温が摂氏0度を割り込む地域が出はじめている。8日の最低気温はサンタカタリーナ州のボン・ジャルジン・ダ・セーラで零下9・2度、ウルペマで零下8・4度を記録した。風が強く、両地域の体感温度は共に零下21度に達したという。サンパウロ市の9日の予想最低 ...
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ニッケイ新聞 2012年6月7日付け ヨキ社の役員マルコス・マツナガ氏殺害事件で、逮捕された妻のエリーゼ・アラウージョ容疑者(38)が犯行を認めた。伯メディアの報道によれば同容疑者は、犯行は一人で行ったこと、夫と言い争った末に銃で頭部を打ち抜き、バスルームで遺体を切り刻んだと自供しているという。捜査の結果、被害者は浮気をしてい ...
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ニッケイ新聞 2012年6月7日付け 物事は上手く運ばないものと肝に銘じよう—来伯後、家人との間で口癖になった。 しかし先週北米旅行をした際は、高額の旅費を払ってビジネスクラスを利用したため、それなりの対応を期待していた。 が、往路のトラブルに加え、復路では、経由地で乗り継ぎまで8時間もの余裕があったにも関らず荷物が届かな ...
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ニッケイ新聞 2012年6月7日付け サンパウロ移民博物館で開催される『移民祭り』は最もブラジルらしい?イベントと言ってもいいだろう。移民国家を形成してきた各国コロニアの団体が民族舞踊や食を紹介、場所自体が元移民収容所でもある。沖縄系グループが日系コロニアを代表する形で出場してきたのだが、どうやら今年は日系のステージがなく少々 ...
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ニッケイ新聞 2012年6月7日付け 6日のサンパウロ市の交通状況は雨の影響もあり、13時の時点で計73キロの渋滞。その中で最も長いのはラジアル・レステでグアダラジャラ高架橋からヴァンデンコルク通りまで3・2キロの列が出来た。また、マルジナル・ド・チエテでは10時30分頃に追突事故があり、5車線中2車線が通行止めに。水溜りがで ...
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ニッケイ新聞 2012年6月6日付け 北野マツナガ・マルコス氏殺害事件。バラバラ殺人は日本ではよく耳にするが、当地では珍しいように感じる。犯行の動機は不明だが、マルコス氏のパソコンには同氏が他の女性と写っている写真があり、それを見た容疑者である妻が裏切りと感じて犯行に及んだ、という仮説のもと捜査が行われているという。一部の親族 ...
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ニッケイ新聞 2012年6月6日付け 5年前の今ごろは、日本で交通事故死事件や殺人事件を犯して帰伯逃亡してきたブラジル人を、日本から裁判に訴える処罰(国外犯処罰)が日本側マスコミを中心に邦字紙でも盛んに取り上げられていた▼当時は在日外国人が最も多い時期であり、ブラジル人だけで31万人を越えていた。今思えば、大量の外国人に対する ...
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ニッケイ新聞 2012年6月6日付け 南伯と南東伯は5日、数日続いていた穏やかな秋空から急激に冷え込んだ。南極に起源を持つ寒冷前線の影響で、サンタカタリーナ州山岳地帯のサンジョアキンでは0・8度、南大河州のボン・ジェズスでも1・6度と、冬を迎える前に既に0度近い気温を観測。冷え込みはまだ続き、サンパウロ市でも7日には最低気温が ...
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ニッケイ新聞 2012年6月5日付け 完成間近の大屋根の建設に沸く日教寺だが、一方で心配の声も。佐藤雅江事務局長は「銅板部分を盗まれるのが一番怖い。一枚一枚にセンサーをつけなきゃだめかしら」と盗難の危険性にはらはら。日本で細工を施してきた箇所も多数あり、盗まれてしまうとブラジルではどうすることも出来ず、再発注しなければならない ...
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