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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年4月24日付け  大伴家持は「万葉集」に「夏痩せに(略)むなぎ取り召せ」と詠んでいるが、これほどに日本人は昔から鰻がとても好きなのである。あの頃は筒切りに塩を振り焼いたものだが、今の蒲焼は江戸時代になってからの料理らしく、あれは—けっこう難しく、裂き3年、串打ち8年、焼き一生と鰻屋の亭主も職人も苦労を重ね ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年4月24日付け  サッカーのサンパウロ州選手権で波乱—。22日の準々決勝は、サンパウロとサントスが順当に勝ち上がった一方、コリンチャンスとパルメイラスが、ポンテ・プレッタとグアラニに負けるという番狂わせ。サンパウロとサントスは準決勝で対戦し、ポンテ・プレッタとグアラニの勝者と決勝を争う事になるが、勝ったチ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年4月21日付け  会議所昼食会の3分間スピーチでは、大阪サンパウロ姉妹都市協会の岡田茂男会長が登壇、「橋下徹市長旋風はブラジルにも影響を及ぼした」と話した。市の財政見直しのため3月末での支援打ち切りが通達されたものの、それに反対する政治家の動きで「2014年まで少なくとも2年は継続してほしい」との申し出に ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年4月21日付け  刺青をした半裸の若者の怒号、好機を迎える度に総立ちになり、押し殺したような喉の音が響く観客席、不利な判定の度に沸き起こる審判への強烈な野次—。  15日、創立百周年を迎えたサントスFCの本拠地で、ブラジルのサッカーを初めて観戦したコラム子は、日本のそれとは異質な独特の迫力に圧倒され、身震 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年4月21日付け  上坂冬子さんという作家がいた。保守派の論客であり、サンパウロでも講演したことがあるが、彼女は北方領土の返還に命がけで取組み、戸籍も国後島に移すほどの熱の入れようだった。東京の石原慎太郎都知事も、これに負けないような「日本の領土を守れ」であり、米ワシントンの講演で「東京が尖閣諸島を買取る」 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年4月21日付け  19日のリベルタドーレス杯でサントスがボリビアのストロンゲストを2対0で破って16強入り。駄目押しの1点を入れたネイマールはリベルタドーレスでは11得点目で、サントスの中では同杯での得点で3位に。ロビーニョの14点とペレの17点を超えれば、サントスでは1位になるが、ブラジル選手での最高得 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年4月20日付け  旭硝子東京本社の上田敏裕広報・IR室長(50、横浜)は「経済発展に伴うブラジルのガラス市場の成長性はすごく魅力的。今がラストチャンス」と語る。同社は世界で5万人の従業員がいるが日本人はわずか3割。「社員の多くが多言語を喋るのが強み。ブラジルの管理職にも色々なスキルや国籍を持つ人が揃った。 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年4月20日  あの圧力鍋爆弾で大騒ぎになったボストンには「心臓破りの丘」という難所があり、多くのマラソンの選手らが悲鳴を上げる。そんな急坂を苦にもせず走り抜けた山田敬蔵選手が優勝し、田舎の寒村も大喜びしたものである。筆者はまだ子どもの頃だが、あれは昭和28年のことであり、日本のスポーツ選手が外国人を破ると ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年4月20日付け  連警が追及している汚職疑惑の中心人物、カルロス・アウグスト・ラモスことカルリーニョ・カショエイラ容疑者が、18日にリオ・グランデ・ド・ノルテ州の刑務所から連邦直轄区の刑務所に移った。2月29日の逮捕以来、16キロやせた同容疑者は、16日に79歳で亡くなった母親の葬儀にも行けず。焦燥した状 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年4月19日付け  希望の家が実施中の「プロジェクト・キレイ」。詳しい話を聞くため、知り合いの理事に電話を掛けるが中々繋がらず、施設に掛けても不在。殆どの理事が仕事を持つ若者とあって、やはり忙しいようだ。上村惠ジャイロ理事長もイベントがあれば出席するが、実は「一緒に会社を経営していた兄弟が亡くなって今大変」 ...

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