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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年4月11日付け  サンパウロ市地下鉄4号線が9日夜、乗客のケンカが原因で23分停止した。パウリスタ駅のエスカレーターで追い越されるのを嫌った人と追い越そうとした人が、同駅を発車したブタンタン行きの電車の中で口論を始め、他の人も巻き込んだのを見た警官がケンカを収めようと銃を抜いた。これに驚いた乗客が非常ボタ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年4月11日付け  宮城県女川町に住んでいた与儀イウトンさんは、貴重な東日本大震災の被災者としてこれまで何度も当地メディアに取り上げられたそう。一年以上経った今でも細かく色々と覚えていたが、それだけ鮮明な記憶として焼きついているのだろう。特に日本政府の対応については手放しで賞賛、「ブラジルでは、例えば麻薬常 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年4月10日付け  ベネズエラのチャベス大統領がブラジルで緊急治療を受ける可能性が出てきた。キリストが最後の晩餐の前に弟子達の足を洗った事を覚える〃洗足の木曜日〃に、出身地のカトリック教会のミサに出たチャベス氏は、涙を流して「命を与えて」と祈ったという。10月の大統領選で再選を目指す同氏は、健康状態に懸念が ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年4月10日付け  ブラジルいけ花協会の新会長となったエリソンさん。日本語も達者にこなす。ちなみに奥さんは日系三世だが日本語をあまり理解できないとか。「夫婦で日本へ行くと私が話しているのに、日本の人は妻に返答する。けど彼女は分からないから僕が答える。いつも変な雰囲気になるんですよね」と大きな体を揺らし笑って ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年4月10日付け  チベット・ビルマ語系民族が9世紀に南下し群雄割拠し争った国。その後、11世紀になるとビルマ民族による統一国家バガン王朝が成立したが、それからも政治的な対立が多く、結局はイギリスの植民地になった。この国の独立には日本も深く関与し、建国の父・アウン・サンとネ・ウインは、日本で訓練を受け英国と ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年4月6日付け  サンパウロ市イビラプエラのサンパウロ州議会前で4日に行われた抗議行動は、「国内生産と雇用を守るための警告の叫び」の名の通り、「工業州のサンパウロ州が模範を見せなければ工業界は活力を失う」と考える企業家と労働者が、政府への不満吐露。「減税は表層的」「金利と為替の問題の解決抜きでは的外れ」「工 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年4月6日付け  ブラジル健康表現体操協会は、設立6年目にして約900人もの愛好者を獲得した。ベースになるのは日本の歌謡曲。当地のカラオケ人口は数千人、またラジオ体操も広く普及していることで、同体操が普及する素地は既にあったと言える。  現在は日本本部が準備した曲と振り付けで演技を行なうが、川添敏江会長は「 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年4月6日付け  昨年3月には25年間毎月欠かさず出されていた俳誌『蜂鳥』が300号を祝ったが、以来隔月刊となった。戦後移民だった夫・富重かずま主宰が05年に亡くなった時、久子さんは「一時は休刊や廃刊まで考えた」というが、「持病の腰痛に悩まされながらなんとか刊行を続けてきた」と聞いた。『朝蔭』はこの3月号で ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年4月6日付け  渡部南仙子は1928年渡伯であり、その俳句結社が今まで続いていたこと自体立派なことだ。最初に配耕された文化植民地で俳誌『石斧』を汀太浪らと共に刊行し、これが最古のコロニア俳誌といわれる▼南仙子句集『地の裏にて』(65年)に寄せて、日本荘で有名な三好さとるは「論じて何人も恐れず一言半句の妥協 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年4月5日付け  リオ市南部にあるファヴェーラ・ロッシーニャで4日未明、軍警のロドリーゴ・A・カヴァウカンテ伍長が巡回中、麻薬密売者らとの銃撃戦で被弾して死亡した。平和駐留部隊(UPP)設置まで駐留している突撃隊員の死を受け、軍警は特殊作戦部隊と突撃隊、情報部の総計約150人を犯人捜査に派遣士したが、同ファ ...

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