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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年2月18日付け  在聖総領事館に所在調査について問い合わせたさい、鎌倉由明領事は「(親族探しは)基本的に自助努力なんです」と一言。外務省としては、その上でも見つからない場合に所在調査を行なうというスタンスだということだ。規則は規則。しかし、長年消息が途絶えている肉親の住所があるにも関わらず「個人情報だから ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年2月18日付け  こんな暑い日の夕暮れどきに湯上りの浴衣を粋に着こなし団扇を片手に近所の相棒と楽しむ縁台将棋は格別なものらしい。それほどに町裏の庶民もが親しめるのが将棋であり、囲碁はどちらかと言えば閑静な奥座敷でパチリ、パチリとなかなかに高貴な響きがする。あの聖武天皇も好んだらしく、その愛用の碁盤は日本最 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年2月16日付け  全日空が世界に先駆けて開発したボーイング787。開発に参加した企業は、下請けを含めると世界で約9百社、「世界各国の航空会社から677機の受注を決めた航空機史上の大ヒット作」と同社も自負するほど。航空業界の流れに反する中型旅客機開発にボーイング社も渋ったようだが、最先端の技術を詰め込んだ最 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年2月16日付け  今回のサンパウロ市長選挙でジョゼ・セーラ氏(PSDB)が〃台風の目〃だとは昨年後半から言われていた。年初の時点で一部マスコミはセーラ氏「出馬確実」と報じ、その直ぐ後に本人から「出ない」と公式発表があり、これで状勢は固まったかに見えたが、14日付け2面にある通り「出馬」宣言となり状況は一気 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年2月16日付け  ブラジリアに近いタグアチンガの連邦警察職員に、6カ月の産後休暇が認められた。昨年12月に2人目の子供を産んだ妻は肥立ちが悪く、2週間後に死亡。父親は養育義務を果たすために90日の休暇を願い出たが、認められなかったため裁判所に訴え、180日の休暇が認められた。母親の死亡で父親に産休が認めら ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年2月15日付け  ミナスジェライス州ベロオリゾンテで開かれた第一回日本祭りでは、日本文化のワークショップが大人気だった。風呂敷のワークショップでは、買い物用バックやベルトにつなぐポシェット、ペットボトルの飲み物を入れる風呂敷の結び方などをレクチャー、参加者は「すごく便利!」と大喜びだった。サンパウロから訪 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年2月15日付け  年明けからカーニバル後まで日系イベントがない。いわゆる「ネタ枯れ」で邦字紙記者泣かせの時期。頼りはシーズン真っ盛りの総会だが、同日に重なることが多く、自然と優先順位は役員改選の有無になる。愛知県人会では、38歳の小松ジェニ会長が誕生した。豊田瑠美会長に続き、二代続いての女性会長でもある▼ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年2月15日付け  南大河州といえばマテ茶と〃シマロン〃だが、シマロンを飲むクイア用のひょうたんが干ばつで危機。ポルト・アレグレから462キロ、〃クイアの都〃のヴィセンテ・ヅットラでは100万個(収量の85%)がだめになり、農家や加工業者は深刻な状況。州都から326キロ、〃ひょうたん祭り〃もあるサンタマリア ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2012年2月14日付け  ミナスジェライス州ベロオリゾンテで開かれた、第一回日本祭り。開催を発案し、陣頭指揮を取って準備に当たったウジミナス社の浜田ゆかり氏は、なぜだかわからないが明らかに取材を避けようとしていた。  1日目は、経済フォーラムで政府関係者など要人が一堂に会し、対応に追われているようだったので挨拶だ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年2月14日付け  鳥取県人会は記念植樹事業「鳥取の森」をモジ市に設置することを検討している。サンパウロ州環境局森林院の元総裁、山添源二副会長の企画によるもので、約60樹種を植樹、「伐採せずに森林の恵みを利用することで運営する多目的林業のモデルケースを目指す」とか。昨年県に打診したが、色よい返事はなかった。 ...

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