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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年11月25日付け  23日付本紙でも報じたポルトガルからの移住者増加に関し、同国からは、言語や文化面で親しみ易く、経済的にも期待が持てる旧植民地のブラジルとアンゴラへの移住が増えているとの報道はAFP。02年に内戦終結のアンゴラは、石油ブームも起きており、12年度の経済成長見通しは12%など、ある意味でブ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年11月25日付け  高拓生80周年で同会の佐藤ヴァルジル会長は「政府が正式謝罪をしたことで高拓生の汚名は拭われた。今日ようやく、逝去した我々の父母にこう宣言することができる。我々子弟は義務を果たし、あなた方の名誉は回復された。平和の内にお休み下さい」と演説し、聴衆の涙を絞った▼高拓生の歴史をひもとくと、1 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年11月25日付け  神戸の小学生・小島華さんが夏休みに行った移民研究に、紙面で協力者を募るなど協力をした。  先日神戸から礼状が届いたと、協力者の親族から電話があった。彼は「華ちゃんとの連絡をありがとう。大変だったでしょう」と何度も労いと礼を繰り返した。それほどまで、と思わず面食らうほどの勢いだった。   ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月24日付け  今回の一時帰国中、スリナムとベネズエラに住むブラジル人を視察に訪れた篠田カルロスさん。スリナムには5年前をピークに金の採掘のため多くのブラジル人が渡り、現在2万人いるとか。赤道に近いため一年中暑く「衣食住の環境が悪く、健康問題も懸念されている」。また、15歳以上の子供はスリナムの学校に ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年11月24日付け  5日にサンパウロ市南部モエマ区で開通した自転車専用レーンに、19日はヒールを履いて颯爽と自転車を走らせる婦人達の姿が続いた。赤地に白で描かれた自転車の意味が理解できない車の乗入れや駐車で混乱も生じた同レーンに対する声は様々で、ある店主は、輸入車などで来る顧客の駐車スペースが減ったと文句 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年11月24日付け  ブラジルにいると日本のサービス精神の徹底ぶりに感動する。各階で頭を下げ続けるデパート社員を見ると気の毒でしかないとも思うが「お客様は神様」であり、言い分はほぼ通る。一方、ケチをつければ得をすると考えるクレーマーがはびこりストレスも溜まる▼アパートの電気を自分の名義でつけることに。電話で ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年11月23日付け  来年4月、サンパウロ市ジョッキー・クラブで米国の有名ロック・フェスティバル「ロラパルーザ」のブラジル版が開催されることが正式発表された。ブラジルの音楽ファンが報道に大喜びしたのも束の間、主催者のペリー・ファレル氏が21日の記者会見で発した「私たちは国際的な文化をラ米に届けに行きます」と ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年11月23日付け  本紙読者投稿欄「ぷらっさ」の交流会に出席した時、バウルーから参加した小坂正光さんから随筆集『南陽』(日毎叢書企画出版刊)を渡された。05年から今年までに本紙に投稿した16本の原稿をまとめて前半にし、後半にはポ語訳を載せて編集した約70頁の小冊子だった▼終戦の勅諭を聞いて以来、心晴れる日 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年11月23日付け  11年度百歳表彰伝達式では、すらすらとこれまでの経歴を語る人ばかり—といっても、話し手は受賞者本人でなく、その子供達。親が来伯した船名や日にち、植民地を移った年を細かく覚えていることに驚かされた。  生まれた時から傍にいる親は近すぎる存在で、コラム子はさして過去に興味を持たなかった。恥 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月23日付け  ルーテル教会のクリスマスフェスタ。午前11時半〜午後1時の間「クリスマス・お正月準備ミニバザー」と称してバザーのカウンターが設置される。北海道の教会から届けられる好評の「ルーテル昆布」も販売されるとか。「お正月に向けて昆布を求めるご家庭も多いのでは」と徳弘牧師。食事やミニバザーだけの部 ...

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