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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月11日付け  吟剣詩舞大会を13日に開く祥こう流詩舞道ブラジル本部。現在は一世の女性を中心に約50人が所属する。剣舞は男性に人気があり、居合い道や剣道の指導者だった人もいるとか。だが、刀が少ないため、移民が昔持ってきたものを譲ってもらったり、日本から持参したりと一苦労。森下祥星理事長は「『真剣じゃな ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年11月11日付け  ギリシャがまた廃墟になった——最近のEU金融危機を見ていると、まるで欧州史を早回しで見ている気がする。地中海文明のルーツといわれる古代ギリシャ文明が衰退した後、ローマ帝国は紀元前200年前後、地中海の対岸にあったカルタゴ(リビアを含むアフリカ対岸部)とポエニ戦争をし、疲弊する中で衰退し ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年11月11日付け  国内の高級ホテルで、消費期限が切れた食材を使ったとして警察に摘発される事件が連続—。消費期限を3年以上過ぎた食材も見つかったサンパウロ市の「グランドハイアット」もその一つで、警察は8日までにシェフら3人を逮捕。3人は各2千レアル余りの保釈金を積んで釈放され、あっという間に職場復帰してい ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月10日付け  イグアス移住地の土地8万7千ヘクタールは、50年前に海外移住振興会社(現JICA)がパラグアイ政府との移住協定に基いて購入した土地だ。支払いも終わり、正当な地権証があるという。にも関わらず、まるで嫌がらせのように不法侵入してくる。同国大統領も「不耕起栽培」普及などの日本移民の貢献を賞賛 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年11月10日付け  ブラジルに来た当時、ある移住地でライフルを撃った。強盗、夜中に農作物の盗難もある。村の治安部長は「最近使うことないけど練習しておかないとね」と的に缶を置き、打ち方を教えてくれた。のどかな風景のなかで響く銃声に、現実を感じたことを覚えている▼年間3万人が銃で死亡するこの国では、慣れてしま ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年11月10日付け  現在ブラジル代表(セレソン)のエース・ストライカーであるネイマールがサントスFCに残ることになった。しかも、次のW杯終了後の2014年8月までとの発表にはさすがに驚いた人も多いだろう。国際的にも注目され、年齢的にも19歳と伸び盛りで、欧州のチームに移籍するのは絶好のチャンスと見られてい ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月9日付け  厚生労働省の山本麻里課長の会見で配布された資料によると、今年度の取り組みとして集住地域の市町村と連携した「ワンストップサービスコーナー」が全国13カ所設置されている。09年に最初に浜松で開設されたこのコーナーは、「外国人住民が日本で生活するために必要な入国・在留手続等の行政手続、生活に関 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年11月9日付け  経団連会長を務め、「土光臨調」といわれる行政改革の舵取りをした財界の大物・土光敏夫(1896—1988、岡山)はブラジルと縁が深い。彼の本棚を覗くという『文藝春秋』10月号記事によれば、やはりブラジル関係の本が残されていた▼1920年に東京石川島造船所(現IHI)に入社、経営の危機にあた ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年11月9日付け  ブラジルでの若者の活字離れが著しく、学生の年間購読力が1冊を割り込んだらしい。このような「活字離れ」は、日本でも70〜80年代にテレビ文化が普及した際に言われたことで、その時代に子供時代をすごしたコラム子としては、「ネット世代も同じことを言われている」と思い、同情したい気持ちもわいてくる ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月8日付け  老人の日の記念行事として行われる百歳表彰。在聖総領事館管内の該当者31人に加え、リオとマナウスで各1人、クリチバで2人の35人と、ブラジル一国だけで海外公館(67人)の半数以上を占めた。一方、日本国内で百歳を迎えたのは2万4902人。男性3711人に対し女性2万1191人で、ブラジルと違 ...

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