ニッケイ新聞 2011年10月28日付け メキシコで30日まで開催中の汎米大会で26日、女子走り幅跳びのマウレン・マギ選手が、同大会3度目の優勝を遂げた。1999年大会の走り幅金、障害銀の後、2007年大会の走り幅に続く金だ。2008年の北京五輪金メダリストでもある35歳のベテランは、右ひざ手術後初のメダルを手に、4年後のトロ ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年10月28日付け マナウス市と戦後移住があったベラ・ヴィスタ移住地のある対岸を結ぶ橋が24日に落成した。1953年から日本人が入植したが、生産・販売活動をネグロ河が阻んできた歴史がある。翌25日には、高拓生80周年を祝うとともに、戦中の迫害を謝罪する州政府の特別議会で日伯の『絆の日』が制定された。戦前・ ...
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ニッケイ新聞 2011年10月27日付け 1967年のゾーナ・フランカ設置で街は発展した。現在のような建築群はなかった。しかし、対岸の〃文明〃は蜃気楼のように見えたのではないか。イランドゥーバのカカウ・ピレラ港でマナウス行きのバルサを待ちながら考えた。アマゾン日本人入植80周年の取材で訪れた09年のことだ▼1953年から日本人 ...
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ニッケイ新聞 2011年10月27日付け ここのところ、銀行、空港とスト続きだが、今度は病院がスト。医療保険システム(SUS)のストは今年で3度目というが、多方面でストが続いた後にSUSもストと聞くと、「なんだ、今度は病院までか」という気分にさせられてしまう。SUSにかかわりのない人ならそれほど問題でもないだろうが、かかりつけ ...
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ニッケイ新聞 2011年10月27日付け 県連の10月度代表者会議で、基金創設の趣意書が発表された際、ある県代表から「文書中の言葉の使い方がおかしい」との声が上がった。 その場で直すことが難しい文書なので、事務局からは1カ月以上に各県人会に書面を配布し、「意見があれば事前に伝えてほしい」と通知していた。にも関わらず、当日にな ...
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ニッケイ新聞 2011年10月27日付け 竹中平蔵氏は講演の締め括りに、大連で9月に開催されたサニーダボス経済会議に招待した被災地の女子生徒の体験を話した。「家で家族と語らっていると地震が起き、津波から逃げる時間もなく飲み込まれた。波が引くと、建物の下敷きになった母を見つけた。でも第2波が来た時、私は自分の命を選んだ。走る私の ...
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ニッケイ新聞 2011年10月26日付け 既報の通り、7月現在で在日ブラジル人は22万1217人。最盛期である08年末の31万2582人に比較すれば、わずか3年弱の間に実に9万1365人が帰伯した。ところがこれは、日本に行ったブラジル人を差し引きした数字であり、実際の帰伯者はこれよりもかなり多い▼仮に、差し引き以前に15万人が ...
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ニッケイ新聞 2011年10月26日付け 南大河州で双子を妊娠中の妊婦が、破水後3日も待たされた上、534キロ先の町の病院まで7時間かけて運ばれるという信じられない事態が発生した。妊娠7カ月で破水が起きた妊婦は20日、居住地である同州南部のサンタヴィトリア・ド・パウマールの公立病院に駆け込んだが、病室に空きがなく、23日にノヴ ...
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ニッケイ新聞 2011年10月26日付け 県連は10月の代表者会議後に、同会創立45周年記念夕食会を開いた。県人会役員ら約50人が出席。一分間の黙祷の後、羽田宗義・元県連会長が乾杯の音頭を取り、会は賑やかに行われた。今年の日本祭りの黒字が確定したことで、すでに来年の開催が決まっている『第15回日本祭り』の話も弾んでいた。なお、 ...
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ニッケイ新聞 2011年10月25日付け 能楽やこけし、日本料理の写真が並ぶ、お馴染みの代わり映えしない展示—。クイアバ七夕祭りの会場となった広場の一角には、在聖総領事館、国際交流基金、JICAによる日本文化を紹介するブースが設けられた。 正直言って、麻州の交番制度普及プロジェクトの紹介以外は、全く新鮮味に欠ける内容だった。 ...
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