ホーム | コラム (ページ 745)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年10月25日付け  ブラジル新潟県人会創立55周年式典に日本から駆けつけた東京新潟県人会の川村敏夫副会長。佐渡島出身の川村氏は、高校を卒業後に上京した。「ブラジルへ渡った同郷者の存在を誇らしく思います。私は長男ということで両親から引き止められ、本州へ渡るのがやっとでしたからね」      ◎  08年から ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年10月25日付け  「犬公方」と仇名された徳川綱吉は、将軍家光と京都のお玉さんの子であり、若かりし頃は秀才の誉れ高く、5代将軍に就任すると湯島の聖堂を建立。朱子学を官学とし、側近に論語を講じるなどの学識を誇ったけれども、母・桂昌院の影響もあり、あの生類憐れみの令で評判は余りよろしくない。リビアの最高指導者 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2011年10月22日付け  20〜21日のブラジル内メディアは、テレビも新聞もインターネットもカダフィ元大佐殺害一色。これまでの報道史においても稀ではと思われる、凄惨なまでの死の模様は映像文化の発達を改めて思わせるが、しかし、あまりに真実が過ぎると直視に耐え難いこともまた事実。そんな中、フォーリャ紙が描いたカダフ ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年10月22日付け  麻州でも、07年から日本の交番制度導入プロジェクトが進んでいる。現在、州内に22カ所のモデル交番が設置され、既に85人が研修を終えたとか。七夕祭りには日本での研修経験者2人を含め、警察官が数人訪れた。コーディネーターのジョナス・アラウージョさん(38)は、「地域の問題は、地域住民が一番 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年10月22日付け  今に始まったことではないが、新聞界の不況は深刻さを強くするばかりなのは、何とも侘しい。活字王国の日本でも読者の減少は年毎に進み、広告の掲載も目にえて減っており、経営悪化の暗い道を重い足取りで歩んでいる。それでも、新聞発行部数では、世界のベスト10の7位までが日本だし、世界一の読売に続き ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年10月21日付け  日伯領事当局間協議に関する会見で、「観光ビザ免除に関する話は出なかったのか?」との質問が記者から出た。沼田領事局長は、「まずは商用数次ビザの発給を実現して、それをステップにしたい」と返答していた。W杯や五輪開催を控えているブラジル、それまでに観光ビザ免除が実現すれば、間違いなく大きなプ ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年10月21日付け  サンパウロの街角を歩いていて、もしくは取材に行った地方などで稽古の帰りだろうか、柔道着を持った非日系の子供を見かけるたび、道場で教えているのは日本人なのかなあ、と想像する。コロニアから時代を経てブラジル社会へー。その発信源の日本移民を思う▼マリリア在住の小針一さんが85歳で亡くなった( ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2011年10月21日付け  今日からスタートするサンパウロ国際映画祭。開催直前に惜しくも逝去したレオン・カッコフ氏は、若かりし日にカンヌ映画祭で世界の映画界のレベルの高さを目の当たりにし、そこで受けた刺激をなんとかブラジルに持ち込まなくてはとの一心で、この国際映画祭を30余年にも渡って開催し続けていた。海外志向の ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年10月20日付け  弁論・スピーチコンテストで講評した志村氏は、「外国語で、しかも舞台で自分の意見を発表するのは簡単ではない。充実したコンテストだった」と出場者を労いながらも、「日本語は上手いが、テーマの内容が若干浅く、オリジナリティに欠けていた」とコメント。確かに、自分の意見が深く掘り下げられたスピーチ ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年10月20日付け  「ヨーロッパ系移民は植民地にまず教会を建て、日本移民は学校を建てる」。日本人の教育熱心さを示す話として幾度となく紹介されてきた。USPへの日系人の進学率の高さはよく知られるし、百周年でブラジルメディアに取材を受けた戦前二世らも、親の教育に感謝の言葉を述べていた▼一方、コロニアの担い手は ...

続きを読む »