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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年10月1日付け  ベネズエラのユーゴス・チャベス大統領は9月29日、「癌の治療に関連した腎不全で病院に搬送されていた」という米国メディアの報道を嘲笑した。「私は元気だ。今日最初のコーヒーを飲んでいる」と国営テレビの電話に答えており、「私のことを好まない不幸な人々が、病気でいてほしいと思っているだけだ」と話 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年10月1日付け  90年に一介のデカセギとして訪日し、会社を立ち上げた斉藤俊夫さん。農業、貿易といろいろな事業を手がけた末、人材派遣業で成功を手にし、今では学童保育、スポーツセンターと多角経営化するに至った。農業ではナス、ホウレン草、オクラ、マンジョッカなど多品種を栽培しており、中でも深谷ねぎの生産量は埼 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年9月30日付け  サンパウロ州政府は27日、小・中学校の成績を向上させるための対策としてプリメイロ・グラウ(小・中学に相当する9年制)の7年生でも成績が悪ければ留年させることができる許可を出した。これまでは、5年生と9年生でのみ留年させられていた。同対策が適用されるのは来年からとなっている。勉強は基礎の積 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年9月30日付け  グロリア街とガ・ブエノ街に挟まれたバロン・デ・イグアッペ通りで一時期、毎日のように不法投棄が行なわれていた。それも魚など海鮮系のゴミで毎朝悪臭プンプン。バンデイランテス病院の前なのに不衛生この上ない。通行人も鼻をつまみ、顔をしかめて足早に通り過ぎていた。心ないレストランかと思っていたのだ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年9月30日付け  ブラジルは天国に一番近い土地なのか——28日、ラ米日本研究学会でブラジリア大学のロナン・アルベス・ペレイラ准教授による「見え隠れする日本の天国とそのブラジルへの影響」という興味深い発表を聞き、日本移民が当地に次々と「ユートピア」「聖地」を作ってきた歴史を思い浮かべた▼日本の新興宗教のPL ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年9月29日付け  13日付本紙では、国内で4万人が14歳以下で婚姻していると報じたが、パラナ州北部のアプカラナ市では26日、13歳の少女と性行為を行っていた同年代の少年二人が連行された。彼らは、ベッドの上で半裸の状態をいつもより早く帰宅した少女の父親によって発見、通報された。「関係は合意の上だった」と少女 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年9月29日付け  先週末に文協で実施された世界民族芸能祭は、各国の移民子孫が結集するという、多文化共生を実現した珍しいイベントだ。すでに40回目を迎えるというから、当時の主催者は進んだ考えを持っていたのだろう。  今年は初めて参加国の移民祭も合同で祝った。20カ国以上の国の子孫が、120周年を迎えたウクラ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年9月29日付け  ピラール・ド・スール文協が開催した敬老会では、日本から帰国したばかりで8月半ばに日本語学校に入学した奥田みつえさん(16)、しんじ君(13)姉弟が獅子舞を発表した。道具がないため、数日かけて家族と一緒に作ったそう。10年以上過ごした日本で獅子舞グループに参加していた二人、「獅子舞部を作り ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年9月29日付け  日本移民を端的に表現した言い方に「ジャポネス・ガランチード」「農業の神様」がある。前者は「日本人は信頼できる」と訳されるが、実はポ語のできない日本人をバカにした言葉だとか。後者は〃語源〃がはっきりしない。どういう言葉が訳されたのだろうか。日本人自身が作ったのであれば、多少自画自賛の匂いが ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年9月28日付け  合同で移民祭を祝うという新しい取り組みは是非これからも続いて欲しいもの。実は台湾も今年で移民百周年を迎えていたが、国連から正式に国と認められていないことで同祭実行委員会に情報が届かなかった。台湾の参加者らは特に気にしている風ではなかったが、母国がどこであれ同じ立場の者同士、一度きりしかな ...

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