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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年9月1日付け  被弾して横たわり口から泡をふく瀕死の容疑者に対し、そのリオの警官は「そうやってのたうち回っていろ、売女の子め!」と侮蔑の言葉を投げつけた。横に倒れている16歳の少年にも、「お前、まだ死んでないのか? 運が良かったな。搬送中に死ぬといい」と言い放った様子を収録したビデオが流出し、問題化してい ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年9月1日付け  警察官に撃たれ苦しみ悶える強盗犯2人に軍警が暴言を吐く様子を撮ったビデオをフォーリャ紙が8月24日に公開したことは8月27日付本紙既報だが、テレビニュースなどでもかなり大きく扱われている。ビデオでは叔父の横に倒れて映っていたのはジエゴ・アフーダ・ラモス容疑者(20)で、彼の話によると、ビデ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年8月31日付け  21日に盛大に行われた「日本人の心の歌」。最年長出演者の羽田宗義さんが歌った「長崎の鐘」は、長崎医科大の放射線科医だった永井隆さんの随筆を歌詞にしたもの。「こよなく晴れた青空を、悲しと思う切なさよ」との詩には、暗い出来事である原爆投下とは裏腹に快晴だったあの日が描かれている。見事歌い上げ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年8月31日付け  〃平和の使者〃かもしれない。「お芝居デリバリーまりまり」(7面に詳細)の俳優から「伝書鳩の役割もするつもりです。浜松市内のブラジル人学校がある地区で、外国人と地元住民との対話の機会として、まりまりがこちらで見聞きしてきたことを伝えたい」との話を聞きながら内心そう思った▼池上重弘教授がアド ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年8月31日付け  ペトロポリス文化祭で上演された『老人の知恵』は、興味深かった。  非日系人が着物や鬘を身に付け、それが不思議と板についていたり、日本の話が全編ポ語で演じられているにも関わらずなぜか違和感がなかった。それだけ演じる側が理解して演じているということなのかと感じた。  一般に、日本では敬老精神 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年8月31日付け  韓国で開催中の陸上世界選手権第4日目の30日、女子棒高跳びでファビアナ・ムレルがブラジル初の金メダルを獲得した。自身が持つ南米記録と同じ4メートル85で頂点に立ったムレルは、2010年のドーハでの室内優勝に次ぐ室外優勝で二冠を制した事になる。08年の北京五輪は決勝で涙を飲んだが、以後の世 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年8月30日付け  当地で日本食が流行っているほど、日本ではブラジル食は普及していない。東京にはシュラスコ店が何軒かあるが、アマゾン料理、ミナス料理、ゴイアス料理店などは聞いたことがない。そこで提案。かつて日本の大手製粉メーカーがポン・デ・ケージョの元を発売したことがあるが、ブラジルでは「日系人の専売特許」 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年8月30日付け  政党の代表選びというのは難しい。自民党総裁選は激しい闘いであり、札束が乱れ飛び3陣営から取ったの「サントリー」が流行語になり、カネが切り札が政界の常識になったり、世論の批判も強かった。そんな暗い世界に明るい光明を投じたのが、鳩山一郎首相の退陣を受けた1956年12月の石橋〜岸の総裁争いだ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年8月30日付け  リオデジャネイロで行われていた総合格闘技のUFC134最終日の27日、日本の岡見勇信(30)対アンデウソン・シウバ(36)のミドル級タイトルマッチが行われた。岡見には日本人初タイトルの期待もかかっていたが、地元のアンデウソンが第2ラウンド2分7秒でTKO勝ちした。アンデウソン選手は、第1 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年8月27日付け  ブラジル宮崎県人会が2月に行なった、宮崎県南米移住史の知識を競うテストで優勝した非日系人のルーベンス・ミランダさん(19)が、副賞として日本に招かれ22日から5日間同県に滞在中。宮崎日日新聞によれば、民家に滞在し交流を深め、青島や鵜戸神宮など観光や買い物などを楽しんだとか。優勝の一報に泣 ...

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