コラム
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特別寄稿=驚くべき経歴の持ち主=ブラジル人歌手エドアルド=音楽評論家・音楽プロデューサー 小西良太郎
テーブルの上を透明のアクリル板が横切っている。その向こう側にいる女性は、フェース・シールドにマスク、おまけに眼鏡までかけているから、誰なのか判然としない。 と言っても、僕は居酒屋に居るわけではない
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知っておきたい日本の歴史=徳力啓三=(5)
大宝律令と平城京 701年、大宝律令がつくられた。「律」は刑罰、「令」は政治のしくみを定めた法律で、律令に基づいて政治を行う国を律令国家とよぶ。日本はこうして律令国家として1300年も前に完成した。
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東西南北
ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は10日、外出自粛令を7月30日まで延長した。だが、今週からのサンパウロ市にくわえて、13日からオザスコ、バルエリ、モジ・ダス・クルーゼス、グアルーリョスで「レベル
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特別寄稿=カリスマ型リーダー=コロナ禍で未曽有の国難で=日本精神光る日系人経営者=サンウェイフレコン製造販売 矢野敬崇(やの のりたか)社長
ブラジルに進出している多くの日系企業は、工場の操業停止や仕事の自主規制、或いはテレワークなどを余儀なくされているのが現状だ。こうした状況の中でブラジルの日系人経営者の中には、コロナ禍に負けず操業を停
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《記者コラム》都知事選に思うこと/実はブラジルより進んでいる?日本の右傾化
5日の東京都知事選の結果を見て、「もしかして日本はブラジルよりも右傾化しているのではないか」との思いを抱いた。 それは当選した現職の小池百合子知事に60%の支持があったから、というだけではない。3
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東西南北
2000年代にセレソンでも活躍した元サッカー選手、ジュニーニョ・ペルナンブカーノは、ブラジル・サッカー界きっての人権派として知られている。彼が7日、英国のガーディアン紙に対し「ブラジルには何千人もの
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東西南北
6日からの外出自粛の規制緩和で、サンパウロ市では飲食店だけでなく美容院も再開した。外出自粛期間中、セルフカットが流行していたが、誰にでもできることではないので、伸び切った髪をなんとかしたい人は少なく
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特別寄稿=日系社会存続のためのヴィジョン22(22世紀に向かって)=日系社会の戦略的再構築・統合のための提言=サンパウロ市在住 足立操
①日系社会の現状と問題点 1.「今、日系社会の存続が危うい!」。こう言うと「何をそんなバカな!」と思われる方が多数おられると思います。 しかしながら、日系社会の現実を冷静に見つめ直すとリアルに日系社
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東西南北
ここのところ連日報じていたように、6日にサンパウロ市でバー、レストラン、美容院が再開された。心配されたのは、開放感と共に人が殺到しないかということだった。だが7日付アゴラ紙の報道だと、再開しても閑散
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東西南北
本紙でも報じているように、昨日6日からサンパウロ市でバー、レストラン、美容院、ジムが再開された。外出自粛の規制緩和の「レベル2」の段階では、場所によって混むところもあったが、人々の警戒心が強いのと、