ホーム | コラム (ページ 761)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年8月16日付け  先日のよさこいソーラン大会で6度目のグランプリ獲得を成し遂げた、ロンドリーナのグルッポ・サンセイ。今年も日本の大会に出場する予定だったが、震災の影響で父兄の反対に遭い、やむなく断念したそうだ。  大会は予定通り開催された。札幌なので放射能の影響もほぼなかったはずだが、なぜ彼らは日本へ行け ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年8月16日付け  靖国奉祭会の慰霊祭。宮司を務めた上妻博彦さん(78、鹿児島)。「これが苦労するんです」と見せてくれたのが開拓先亡者・第2次大戦戦没者にむけた二枚の祝詞。送り仮名などがなく『ブラジル』の国名以外は全て漢字で書かれている。「決まった文はなく、催しの度に書き直すんです。神様への言葉は千年以上変 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年8月16日付け  あの日は暑かった。昭和20年4月、国民学校に入学し、防空頭巾で2列行進をしての通学だった。正門で敬礼。奉安殿に最敬礼。寂れた山奥ながら村の広場では、竹槍の訓練もあったし、戦場に散華した兵士らの遺骨を納めた白布の木箱が届き、多くの人たちが哀しげにも凛々しく出迎えた情景も瞼の底に浮かぶ。そし ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2011年8月13日付け  11日午後、南大河州ポルト・アレグレのロナウジーニョ・ガウッショの自宅で小火(ぼや)騒ぎが起きた。空調設備か電気配線が原因の火は3階から出たが、20分で消しとめ怪我人もなし。ブラジル選手権最多の9点を挙げ、意気盛んな同選手は14年W杯への望みもまだ捨てていない。所属チームのフラメンゴは勝 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年8月13日付け  先月31日に開催された全伯太鼓選手権大会には、大学や仕事でサンパウロ市などへ移ったものの、夏休みを利用して地方に帰省し、指導や練習を行う選手が多かった。一緒に叩けなかった時間を取り戻すため、7月に入ると練習は毎日続いたという。前日深夜2時まで会議するチームもあった。  出場した10代、2 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年8月13日付け  ブラジル人アンドレ君が、わずか8歳で居合道1級の合格を果たした。周囲の反対があった背景には、居合道は精神修養の要素が強く、実践者に社会的判断力の有無、身体的成熟などを求めること、また初段は13歳以上という年齢制限があるなど、諸々の事情があったようだ。刀を使い、他のスポーツとは一線を画す競 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年8月13日付け  「万策尽き続投断念」の大見出しが躍り、菅首相がやっと退陣するの記事が11日付けの弊紙にあった。それにしても、眞に粘り強い菅直人首相の粘り腰である。民主党の執行部や衆参議員らも、いらいらしながら見守っていたが、なんと言っても、国民の支持率が10%台半ばと歴代最低水準になったことが大きい。こ ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年8月12日付け  カラオケ世界大会ブラジル予選の合間に行なわれた、Roland社製カラオケマシーンの紹介。同社のブラジル人従業員は商品の紹介もそこそこに、マシーンを使って熱唱。嫌がる司会者を強引に歌わせ、お次はダンサーまでつけて更にもう一曲。「楽しければなんでもよし」がブラジル式なのか、会場も盛り上がった ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年8月12日付け  爆弾テロと銃乱射で76人もの市民を殺害したノルウェーの事件の容疑者は、犯行声明の中で日本を「理想」として賛美していると『週刊新潮』8月4日号で読んだ。いわく「〃81年から02年まで305人の難民しか受け入れていない〃日本を、〃単一民族の思想を保ち、欧米の多文化主義に反対する〃理想の社会と ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2011年8月12日付け  10日に行われたサッカー代表親善試合は3対2でブラジルの負け。「若手躍動」でドイツ快勝との日本語記事もあったが、対伯戦18年ぶりの勝利とは誰が知る? マノ監督は伝統戦で負け続きだが、新生チームを強豪と戦わせるのが間違いとの声も。代表戦1年以上無得点だったロビーニョがペナルティを決め、ネイ ...

続きを読む »