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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年7月27日付け  先週末、ミランドポリス市に足を運び、日曜日の夜に戻ってきた。同じバスツアーで戻った90歳の男性と帰る方向が同じだったので、途中まで一緒に帰った。重い荷物を抱えていたので手伝おうとしたら「大丈夫!」と持たせてくれない。しかも、足取りも軽い。その後、男性宅に先に着いたのでそこで失礼しようとす ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年7月26日付け  東北の山形には「本間様には及びもないが、せめてなりたや殿様に」と歌わたれたが、この本間様は酒田市の豪農であり、財を成した本間四郎三郎という人は銭屋五兵衛らと同じ北前船で成功し農業や商業に投資したのだが、こうした人物は日本海の沿岸には多い。明治になり「裏日本」と呼ばれ、後進地域と蔑まれる傾 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年7月26日付け  サッカーの南米選手権(コパ・アメリカ)の決勝戦が24日に行われ、3対0でパラグアイを制したウルグアイが、1995年を最後に、16年間遠ざかっていた15回目の優勝を手にした。23日の3位決定戦(ペルー対ベネズエラ)は、4対1でペルーの勝ち。最優秀選手にはウルグアイのフォアード、スアーレス選 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年7月26日付け  仙台七夕祭りの開会式。ステージの周囲には、多くの来場者が来賓のスピーチに耳を傾けた。皆がポルトガル語で式辞を述べる中、成田強領事は、日本語のみでのあいさつ。ポ語に自信がないのなら、要約を用意して事前に司会者に渡してもいいのでは。伝わらなければ話した意味はない。ブラジルに根付いた日系イベン ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年7月26日付け  あんない(美味しくない)、せんどする(疲れる)、だんない(構わない)、もんる(帰る)。 これらは記者の故郷、滋賀県の方言だが、祖父母や親からしか聞かず、同世代との会話ではほぼ出てこない。  自分では話さないものの、聞くと不思議と落ち着く自分を再発見するのだから不思議なものだ。  先日の沖 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年7月23日付け  サンパウロ市南部のホテルで22日午後、消防70人と軍警30人に、防災局職員、救急車(SAMU)が加わった防災訓練が行われた。ホテル職員と同じ服を着た警官二人がテロリストの役を演じ、ホテルの駐車場と貴賓用客室の入り口、車2台に爆弾が仕掛けられたという設定。爆弾3個は特殊部隊が爆破し、白煙が ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年7月23日付け  日本祭りで岡島博さんが販売した特製生薬2種目は、『ノニ粉』。トメアスで森林農法を開発した故坂口陞さんが生前に栽培を始めたノニの果汁を、粉ミルクの製法で粉にしたものだ。毎日1さじ飲み続けることで、整腸、美肌、痛みに効果があるとか。岡島さんによれば、乳がんが消えてしまったという例もあるそう。 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年7月23日付け  片手でりんごを握り潰し、100キロまで測れる握力計の針が切れていたの怪力。左を差し右上手を取れば万全の強みを発揮し幕内優勝5回。この名古屋場所の千秋楽には39歳を迎える大関・魁皇が土俵にさようならし、親方・浅香山に就任する。九重親方は「引退の美学」と称えたが、魁皇の身の引き方は眞に潔い。 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年7月22日付け  1勝もせずに決勝進出—。常識では信じ難い事だが、サッカー南米選手権でのパラグアイはまさにこの一例。予選リーグ全3試合を引分け、勝ち点3で3位となった後、3位の内上位2チームに与えられる出場権を得て準々決勝でブラジルと対戦。0対0の後のペナルティでブラジルを退け、準決勝の対ベネズエラ戦も、 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年7月22日付け  今日から日本文化祭を開催するウバツーバ日伯協会。60年代に解散した同会だったが、現会長である浅井ネルソン氏が音頭を取り、06年に再発足。当初50家族だった会員は年々増加し、現在150家族となっている。日本で定年を終え05年に移住した同会の藤本恭介相談役(71、福岡)によれば、「老後を楽し ...

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