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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年6月11日付け  写真集『戦前活躍した移民船』には、写真展に来場した人が残したコメントも掲載されている。その中の「あらびあ丸」のところに感想文がのっている山本スギヨさんに対し、移民館の栗原猛運営委員長は「ぜひ一冊贈呈したいので来て欲しい」と呼びかけている。1934年に9歳で渡伯、現在は86歳。この写真展を ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年6月10日付け  突然、向こうから走ってきた薄汚いかっこうをした若者が数メートル先で倒れこみ、目の前に真っ赤な飛沫が散った。「ヤバイ」と瞬間に思った。向こうから撃たれて血飛沫があがる映画のシーンそのものだった▼その後ろから前掛けをした店員風の男が駆けつけ、倒れた男を羽交い絞めにし、道路を反対側に渡りかけて ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年6月10日付け  ブラジル杯決勝ヴァスコ対コリチバ戦第2戦が8日にパラナ州クリチバで行われ、リオ州のヴァスコが初優勝を決めた。どちらが勝っても同杯初優勝というカードは、1日に行われた第1戦を1対0で制していたヴァスコが、第2戦で先制しながらも3対2で落とすという展開だったが、アウエーでの得点を重く見るとい ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年6月10日付け  押し花アート展が11日からブルーツリーホテルで開催される。絵の具で描く絵画とは違い、押し花は素材集めから始まる。集めた素材は10日間、毎日押し紙を取り替えながら乾燥させ、1週間かけて絵の形にする。変わったものでは茄子が用いられ、生き物の瞳に変身するとか。「押し野菜」との指摘が来そうだが、 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年6月9日付け  リベルダーデ周辺の治安が悪くなっているようだ。アサウトの話もよく聞く。最近も編集部員が数度強盗に襲われ、転居を余儀なくされた。加えて、観光地区に指定された地区にしては、美観の面からも決して褒められた状態ではない。「この雑然さがアジア」と喜ぶ向きは少ないだろう▼汎アマゾニア日伯協会(ベレン、 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年6月9日付け  新しい官房長官の携帯電話が8日の朝6時10分になった。電話に出たのは、夫のパウロ・ベルナルド通信相だったが、電話の主は、「○○ラジオのものですが、新官房長官、ホフマン氏の報道担当官の方ですか?」と質問。「違いますよ。こんな時間に報道担当官がそばにいるはずがありますか?」と答えた通信相が、こ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年6月9日付け  オーリャ子は来伯して1カ月余り。毎日のように皆さんと会って話す機会があるが、年齢を尋ねるとほぼ例外なく、その外見が非常に若々しいことに驚かされる。  あくまで個人的な印象だが、日本の祖父母のように一生を同じ土地で過ごすと、人は早く老けるのではないかと感じる。異なる文化やとの接触は、常に人に ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年6月9日付け  「私の映画評を読んで多くのブラジル人インテリが日本映画館に足を運んだ」と自負するステンヘイン監督はドイツ系二世。親がナチスの迫害から逃れてきたユダヤ人で、74年に映画『Anjo Loiro』の脚本を手がけ、パウリスタ芸術批評家協会賞を受賞するなど、当地映画界の有名監督だ。「あの時代、本国以 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年6月8日付け  チリ南部のブジェウエ火山が4日に噴火し、アルゼンチンやブラジルでもその影響が出始めている。同火山の噴火は半世紀ぶりで、高さ10キロまで舞い上がった噴煙に覆われた空からは落雷も。近隣の住民3500人以上が避難しており、火山灰はアルゼンチンやブラジル国内まで達した。ブエノスアイレス市内の空港も ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年6月8日付け  ブラジル日系老人クラブ連合会ではJICAシニアボランティアの与古田徳造さん(66、沖縄)が任期を終えて帰朝するのに合わせ、17日昼12時半からサンパウロ市の沖縄県人会館でお別れ演芸会を行うという。JICA派遣者を送るのに、あの大きな会館を借り切って会までするというのは珍しい。琉球保存会や沖 ...

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