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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年5月21日付け  20日付伯字紙によると、サンパウロ総合大学構内で18日夜殺害されたフェリッペ・ラモス・デ・パイヴァさんは、構内にある現金自動預け払い機で現金を引き出した後に襲われており、強盗殺人の線で捜査が進められている。犯人と思われる2人組は、犯行の約1時間前から標的を探すために構内を動き回っていたら ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年5月20日付け  著書「戦時下の日本移民の受難」出版記念会で安良田済さんは、「我々の世代で記録しなければ、日本移民が虐げられた4年間の歴史が無くなると思った」と話した。  ブラジルが日本との国交を断絶した1942年、当時の大統領はジェツリオ・ヴァルガスだった。矛盾に満ちた多くの政策で知られるが、工業化を中 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年5月20日付け  この舞台は一体何だろうー。大衆演劇、クラシックピアノ、琴、尺八、民謡、歌謡曲、てはソーラン節でフィナーレ…。多種多様な芸能が一同に会す舞台はコロニアでしか楽しめないのでは。20日レジストロ、23日マリンガ、サンパウロでは22日、文協大講堂で午前10時、午後3時の2部制である宮下和夫・響フ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年5月20日付け  リベルタドーレス杯唯一のブラジルチームとなったサントスが、18日の対オンセ・カウダス戦第2戦を1対1で引き分け、準決勝進出を決めた。今回の立役者はまたしてもネイマール。ペナルティキックは止められたものの、競り合う試合での1点は大きい。18日が30歳の誕生日だったキャプテンのエドゥ・ドゥラ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年5月20日付け  イグアッペ入植100周年の委員長を務める山村敏明さんは1954年に12歳で移住した。一家が戦後はじめてのレジストロ入植者だったそうで、初めの頃は戦前からの移住者に日本の戦勝、敗戦について聞かれたという。副委員長の金子国栄さんも59年の戦後移住者。「人通りが少なくて、西部劇のようだった」と ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年5月19日付け  1月に伯労働省との提携で文協ビル内に開所したNIATRE(帰国労働者情報支援センター)。吉岡黎明会長によれば4カ月で約500人が訪れたそうだ。  一番多いのは仕事の相談で、その他教育や各種手続きなど。3月の震災後に戻った人からは、津波到達の10分前に避難したといった生々しい体験も聞かれる ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年5月19日付け  あの阪神震災のときもだが、陛下は罹災者のお見舞いのため宮城や福島両県を訪問され、親しく話し掛け励まされたのは、何とも美しい。陛下はすでに47都道府県を行幸されており「国民と共に歩む」をご自分から実践されているが、お年寄りや小さな子どもらと会うときには、皇后さまと一緒に床に膝をついてご挨拶 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年5月19日付け  サンパウロ州ジャカレイ市で15日、深さ8メートルの井戸に落ちた45歳の男性が、犬のおかげで救出されるという事件が起きた。犬がほえ続けているのを不思議に思って駆けつけた飼い主が聞いたのは、助けを呼び求める男性の声。使われてない井戸からに違いないと考えた飼い主が消防署に連絡する一方、近所の人 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年5月19日付け  作曲家・ピアニストの宮下和夫氏とコロニアが生んだ大衆演劇役者、響ファミリーの慈善公演が3都市(レジストロ20日、サンパウロ22日、マリンガ23日)である。東日本大震災復興支援も兼ねる。宮下さんは鎮魂を込めたピアノ組曲『ふるさと、再び』を披露、震災発生時、公演で岩手県沿岸のホテルにいた響フ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年5月18日付け  邦字紙の先輩方から常 々言われていたことの一つに、「コロニアに軸足を置け」というものがある。コラム子を含め平成の時代に来伯した世代は、ややもすれば「日本ではこうだ」と高みから決め付けた見方をすることがある。読者の視線を意識し、あくまで発信源は地元コロニアにあることに留意する肝要さを伝えて ...

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