ニッケイ新聞 2011年4月7日付け 大サンパウロ市圏のフェラース・デ・ヴァスコンセイロスで起きた、軍警による殺人の190通報報道後の5日に通報した女性の勇気を賞賛したジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事が、6日朝、同種の犯罪の実態解明命令を出した。サンパウロ州の場合、警官が取り押さえようとしたが抵抗した犯人(容疑者)が死亡 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年4月6日付け 聖南西文化体育連盟(UCES)は3週間で集めた8万レアルを5日午後、文協に届けた。傘下団体であるレジストロ文協の金子国栄会長によれば、義捐金活動を始める前に非日系の男性が文協を訪ね、200レアルを寄付。先月22〜24日にあった在聖総領事館の出張サービスの会場で義捐金を呼びかけたさい「自分の ...
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ニッケイ新聞 2011年4月6日付け サンパウロ市のカサビ市長が、DEM(民主党)を脱党して新政党PSD(民主社会党)を結成したことで、早くも2014年の統一選挙への動きに拍車がかかっている。しかも飯星ワルテル、安部順二両連邦下議がそれに連動したことで日系社会にも関係が生れた▼サンパウロ市長を輩出したDEMとサンパウロ州知事を ...
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ニッケイ新聞 2011年4月6日付け 3月13日にフルミネンセを辞任し、動向が注目されていたムリシー・ラマーリョ氏が、サントスと契約を交わす事となり、6日の試合はサントスのホームスタジアムで観戦する事になった。2月27日にアジウソン・バチスタ監督を解任後、監督代行を務めたマルセロ・マルテロッテ氏の監督就任案も出たが、リベルタド ...
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ニッケイ新聞 2011年4月6日付け 県人会式典の中止、経済使節団の延期・・・、東日本大震災を受け、予定されていた日伯交流の機会が変更を余儀なくされている。復興への道筋が見えず、原発問題も進行中の現状からすればやむを得ないことだが、残念なことだ。こうしたケースは今後まだ出てくるかもしれない。 そんな中、目立たないながらも一つ ...
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ニッケイ新聞 2011年4月5日付け 援協の初代評議員会長に就任した野村次郎さんは、同協会ほか、文協理事や群馬県人会会長、モジ文協会長など色々な日系団体で知られる。その野村さんの長年の団体活動の中でも、今回の評議員会長が初めての選挙だったそうだ。就任あいさつでは「援協が新しい組織として出ることを痛感する」と話していた。今回は理 ...
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ニッケイ新聞 2011年4月5日付け 福島1〜4号機の廃炉が決り、5〜6号機もの意見も強く大震災の被害は大きい。将に歴史的な災害になったのは哀しいが、こんな苦しみの最中にとても明るいニュースが飛び込んできた。中学生の教科書が分厚くなり、これまでの「ゆとり教育」におさらばし、内容も充実したのは喜ばしい。2000年版に比べると、頁 ...
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ニッケイ新聞 2011年4月5日付け サンパウロ市インテルラゴスの自動車競技場で3日開催のストックカー競技で事故が起き、同日夜、サンパウロ州出身、29歳のグスターヴォ・ソンデルマン氏の脳死が宣告された。雨のため路面が滑り易く、視界も悪いという悪条件下、4周目に他車に接触されてコントロールを失った車は、壁に衝突して跳ね返されたと ...
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ニッケイ新聞 2011年4月2日付け 福島原発の事故については、米大統領が天皇陛下に見舞いの親書を送り、仏大統領は訪日し菅首相と会談。救援に全面的な協力を約するなど世界の国々から支援の声が届き、特殊ロボットや原子炉を冷却するために米軍の艀船が現場に着くなど多彩な取り組みに汗を流している。それでも、放射線量は流れ、敷地内土壌には ...
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ニッケイ新聞 2011年4月2日付け インドの人口増加が著しい—。中国の13億4千万人には追いつかないものの、現在、世界人口の17%にあたる12億1千万人の人口を抱えるインドは、この10年間で1億8100万人の人口増加を見ており、「新インド人はブラジル一つ分」の見出しが伯字紙に。1億9950万人が住むウタプレデシュ州は、1州で ...
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